☆(*^_^*)☆リスクを引き受ける

さっき、「目下のなやみ」というタイトルでMCが上手になりたい〜と書いた後に、たまたま本を開いたら、「リスクを引き受ける」というタイトルのページがでてきて、ドキッとしました。

そこには、こんな風に書いてあります。

「リスクを負うには、自分で自分に押し付けている限界をきっぱり捨てなければならない。「私にはできません。なぜなら・・・」という状態を突破しなければならない。なぜなら、私は年をとりすぎていまるから、お金がなさすぎますから、あまりに恥ずかしくて、自惚れていると思われると嫌ですから、といった言い訳は、たんなる自己防衛であることが多い。あるいは、臆病ゆえに、そうした言い訳に終始している場合もある。ふつう「自分にはできない」というとき、私たちは、実は「完璧にできるという保証がないかぎり、やりたくない」と言っているのである。」

『ずっとやりたかったことをやりなさい』(サンマーク出版)159ページより

・・・そうなんですよね。

できないとか、不得意でとか言うのは、自己防衛だし、前進を阻む完璧主義の表れなんですよね。

結果ばかりを気にする癖をやめて、もっと全体やプロセスを大きな見地から眺めて自分で自分なりのがんばりを認めないといけませんね(*^_^*)V

コンサートは、言って見れば、お客様とスタッフの皆さんと共同で創る一つの芸術作品なのかもしれません。

そのクリエイティヴな場にいることができる幸運をもっと喜んで、前向きな気持ちでMCの上達を目指したいと思います。

プロセスを楽しむこと。細部にこだわらず、全体としてすべてを受け入れることの楽しさをもっともっと味わおうと思います。

偶然開いた本のそのページに、私に必要なメッセージが書かれていて、驚きました!!

☆(*^_^*)☆