☆(*^_^*)☆「甘い甘い誘いに、乗ってはいけませんよ」

今読書していました。赤峰勝人さんが書いた『ニンジンから宇宙へ〜いのちの循環を知り、土と人を生かす〜』という本です。

この本の目次はちょっと気がきいています。

それは、目次という文字の下にこんな風に書いてあるんです。

「どこから読んでも話は循環します」

そして、全体が6章に分かれていて、それぞれにこんな見出しがついています。

第一章「土の話」
第二章「塩の話」
第三章「根っこの話」
第四章「知っていて欲しい話」
第五章「循環の話」
第六章「人の使命」

今日のブログのタイトルは、この第二章「塩の話」の最後の一文から取りました。
「甘い甘い誘いに、乗ってはいけませんよ」という言葉は、

「自然塩を愛して、砂糖を減らしてください」という強いメッセージを伝えている箇所でのユーモアあふれる言い回しなのです。

よく減塩減塩といわれます。でも著者の赤峰さんは、減塩すべきは化学塩にかぎって言うべきことで、ミネラル豊富な自然塩は、むしろもっと取るべきだと言っています。

海から作った自然塩は、人体に必要なミネラルをすべて持っていますが、日常よく使われている塩化ナトリウムは、ミネラルをほとんど含んでいない化合物です。

この塩化ナトリウムという化合物ではなく、あくまで海水から作られた自然塩を使ったお味噌汁や漬物をしっかり食べること、そして、砂糖をできるだけ取らないようにすることが、健康な血液を作り、元気を支えてくれると主張しています。

「砂糖がなくても人は生きていけますが、塩がなかったら人は生きていけないのです。」
とも言っています。
本当にそうですね〜。

ボーカルれいこは、今反省しています。m(__)m

ちょっと疲れるとすぐに甘いものを食べる習慣がありました。(今もあるかも・・)

でも、砂糖は取り過ぎるとカルシウムを破壊して、余計に体を披露させて、血液を酸性にしてしまうんですね。
がんや糖尿病などは、生活習慣病と言われますが、どんな「習慣」、かというと、きっと甘いもの、白砂糖の摂りすぎの習慣という意味が含まれているのかもしれませんね。

そこで、さっきふと、甘いものが欲しくなったな〜と思った時、お菓子に手が伸びそうになったのですが、「いやいや、いけない、いけない」と、欲望を抑えて、引き出しの奥にしまってあった「沖縄の塩」を取り出して封を開けて、ちょっとなめてみました。

すると、なんとな〜く、甘いものが欲しくなくなっただけでなく、不思議と心が落ち着いてきたように感じます。

正直に告白します。m(__)m。実は、昨日、誘惑に負けて、桜餅を3個もぺロりと一人で食べてしまったんです。(~_~;)

だから、今日はお塩をなめて、中和しなければ(*^_^*)V

・・・ということで、こういう本に自然に手が延びたのでしょうかネ???

とにかく、血液をサラサラにするような食生活をすること。これが、心にも体にもいいようです。赤峰勝人さんは、「循環」をキーワードに農業従事者として、頑張っている方です。興味深い活動をしている方ですので、インターネトでしらべてみてくださいね。

ヒーリングユニット☆アルビレオ☆、ボーカルれいこからのおススメです。

ではでは、甘い誘いには注意しましょう☆(*^_^*)☆

どうぞ良い一日を☆☆