先日、オリジナルを聴いていただいた場所でであった、一人の若い女性Cさん。
初めて会った時から、彼女は、とても純粋で屈託のない笑顔を私に向けてくれました。
オリジナル曲「たいせつなもの」を歌い始めたとたん、彼女の瞳がとても明るく澄んでゆくのがわかりました。
しずかな微笑みをたたえながら、私の方を向いて、目をあわせてくれています。
オリジナル曲の言葉の一つ一つを聴いているというよりも、何か神々しい、全体を包み込んでくれるような、そんな深い、高潔なまなざしでじっと見つめてくれました。
彼女の表情と瞳は、神を思わせるような、崇高さを感じさせます。
心と心で会話ができた。そんな実感がありました。
彼女は人とコミュニケーションを円滑に取ることは難しいようです。
それでも、彼女は、彼女の深い部分で、魂で、すべてを受け止める大きな包容力を持つ人だなのだということがはっきりと感じられ、私はその瞳に畏敬の念さえ抱きました。
ひときわ印象深いまなざし。
きっと神様ってこういう目をしているにちがいない、そんな瞳に出会えたこと、そんな彼女に出会えたこと。
本当に大きな喜びであり、励ましでした。
日々の中で、ちょっとしたことに不満を抱いたり、嘆いたり、自己嫌悪に陥ったりする、ボーカルれいこではありますが、彼女の瞳を思い出しながらこのブログを書いていたら、それら否定的な暗い気持がどこかに消えてしまいました。
ようし！！明日もがんばろう！！
こうして、人は人に癒されたり励まされたりするのですね。
ありがとう！！あなたに出会えたこと☆（*^_^*）☆