昨日の銀座女子会で印象に残ったお話をもう一つ。
何ごとも10,000時間を注げたら、その技術なり知識なりが上級の腕前になるのだそうです。
へえ〜。10,000時間!!
と、その時は納得したのですが、具体的に計算してみないとそれがどれだけの時間なのか実感がわかないので、ここで計算してみますね。
たとえば、ギターの練習を1日2時間、毎日続けたとしましょう。
毎日2時間、休みなく練習して1か月で30日として60時間。
このペースを12か月続けると、1年で720時間。
このペースだと、14年でようやく10,080時間。
単純計算で、日曜日も休暇もなく、1日2時間をギターに費やして、14年かかる?!!
すごい・・・・
一つのことにそこまでの時間と労力を注げるだけの決意があるかないか。それが未来を決めるですね〜。
一口に10,000時間と言っても、これは並大抵のことではないことが分かります。
と同時に、愚直なまでに一つの事に自分の年間の大半を費やせば、きっと不可能が可能に転じるのでしょうね。
こんな風に、何かを集中してやってみたいですね。
なんとなく試してみたいかも・・・。
10,000時間を注ぐ意志と行動力が、当然の奇跡(?)を生み出すということなのですね。
☆(*^_^*)☆