先日のブログで、お雑煮をつくったときに「だし」になるトリ肉をケチって半分しか入れなかったら味がきまらず、ちゃんとたっぷり入れたら、とても良い味になったという話を書きました。
そうしたら、親友Kちゃんが、メールをくれて、彼女は、今年は鰹節をたっぷり入れただしを作ってお料理をしたら、「いままでで一番おいしい!」と家族に好評だったとのことでした。
「だしおしみ」しないで、たっぷりと「だし」を使いましょう!ということで意見が一致しました。
「だし」って、見た目を変えるものではなく、形に表れる素材ではありませんが、明らかな違いを生む、お料理の骨格を決める大切なものですよね。
人と人との関係の中でも、そういう「だし」的なものって、きっと大切なもので、ボーカルれいこは、人間関係の「だし」は「愛」なのでは・・・と思ったりします。
「愛はあるか?愛はあるか?」と自分に問いながら生きていると、けっこう自分を見失わずにすむなあ〜と、この数日感じています。
今日電話で久しぶりにおしゃべりした親友Mちゃんは、「心はピカピカか?」と問うのが、自分にはぴったりくるといっていました。
「愛はあるか?」も「心はピカピカか?」もさだまさしさんの「惜しむな惜しむな」も、自分だけの自分への励ましの言葉とも言えますね。
だれでも自分をより向上させたい、できれば、よりよく生きたいと思いながら、どうすればいいか、学校や職場で教えてくれるわけではありません。
だからこそ、自分らしい、自分を磨く言葉と出会えると、もうそれだけで万能薬を得たような、心強さを感じます。
かなり長いこと生きてきて、ようやく自分にぴったりくる言葉が見つかったこと、本当に嬉しい有り難いことだなあ〜と思います。
今日は成人の日でした。
成人のお祝いをしたみなさん、おめでとうございます。
これからの長い人生の中で、ぜひ自分の中から、自分らしい、自分への励ましの言葉と出会えたら素敵ですね。これからもぜひ、自分らしさを大切に、がんばってくださいね!!
では今夜も良い夢を。
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