☆(*^_^*)☆みんなつながっている〜板本緑先生のレッスンから〜

板本緑先生は、二期会会員のソプラノ歌手でボーカルれいこは、6年前から先生に声や表現をみていただいています。

板本先生の門を叩いてからもう6年になります。すりガラス状態だったれいこの声に、もし少しでも透明感や輝きを感じていただけたとしたら、それはこの板本先生のご指導の賜なのです。とにかく声を引き出し、磨いてくださる先生です。おしゃれでチャーミングな先生は深紅のバラのイメージです。

薔薇の花の魔法のように、板本先生のレッスンを受けると、1週間は声の調子が整って、我ながら良い声が無理なくでているな〜と思うことが何度もあるのは、ひとえに先生の熱心なご指導のお蔭なのです。

本当は、先生に磨いていただいた声を、キープして、次のレッスンまで自分の力で、自力で磨けるとよいのですが、なかなかプロの指導のように自分の声を改善することは一人の力ではできません。

だからこそ、月に1度から2度の先生のレッスンは、ボーカルれいこにとって欠かせない、魔法の時間なのです。

今日は22日にコンサートを控えていることもあって、無理をお願いしてレッスンを入れていただきました。

曲目は「アベマリア」「故郷」の2曲。

2曲をただ歌うのではなく、その前にゆっくりと時間をかけて発声練習があります。

これをいい加減にしてしまわない先生のご指導が、とても有り難く、この発声の中で学ぶことは、姿勢、呼吸、イメージ、響きの大切さ、気合いなどです。

どれが欠けていても楽器としての人間の体から、良い音を響かせることは難しい。

「だからひとつひとつの音を丁寧に、響かせながら、意識を上昇させるつもりで歌いましょう」

・・・というようなお言葉と、実際のハードなボイスレッスンが続きます。

今日はそのレッスンの中で先生が教えてくださった話をしてみますね。目からウロコの話しで、これはいつもボーカルれいこがブログでお伝えしている、笑顔の大切さと関係してきます。

いつかのブログで書いた「強にっこり」のパワーを裏付けるような内容でした。

それは、「強にっこり」の効果についてなのです。

糸切り歯が両方見えるくらいに口をにっこりの形にします。目も大きく開きます。

すると、この「にっこり」によって上がるホホは、喉の奥の声帯とつながっているので、にっこりを続けているだけで声帯のつきが良くなり、声帯にとっても、このにっこりは、とても大切なストレッチになるのだそうです。

表情筋と声帯がつながっていることって、言われてみればそうか!!とも思いますが、頬を高くして目をぱっちり開くと確かに表情に張りがうまれて、若返ります。

だから、特に中高年の女性は、にっこり表情を常に意識してキープするだけで、声が暗く沈んだりくすんだりすることを防ぐ効果があります。

声に瑞々しさが蘇り、顔も輝きと張りをますのだそうです。

家でも、一人でいる時でも強く「にっこり」して、犬歯を出して、家事をスイスイこなして、家族にも優しい顔と声で話しかけるように癖をつけると、顔も声も、優しく艶やかに蘇らせることができる。これって、一石三鳥ですね!!(*^_^*)V

その際に、板本先生がおっしゃったのは、

「何かをキープしよう。現状維持をしようと思うと、それは下降するだけ。だから、現状維持をめざすのでなく、高く高く目標を設定すると、少なくとも急に落ちないで、現状を維持させながら、上昇方向に向かいますよ。」

とのこと。

普段家族や友人との何気ない会話をする時にも、頬を高くして明るい表情で明るい声をだして、明るい話をする。これが、本当に「笑う門には福来る」の原理なのでしょうね。

はい!!☆アルビレオ☆にも、福がきました!!
すっと先ですが、4月に多摩市内で単独コンサートができることになるかもしれません。

それから、お蔭さまで昨日1月19日!!

オフィスアルビレオは、ボランタリーライフに登録する沢山の団体の中の、人気ブログランキングのベスト10に再び入ることができました。アルビレオの自己記録としては、過去最高の9位に到達できました!!

これもみなさんの応援のお蔭です。

いつもありがとうございます!!

これから書き続けます!!読んでくださいね〜!!

そして、次の目標のベスト5にランクインすることを目指して楽しく頑張ります!!

東京は朝から雪です。

どうぞ、温かくして過ごしてくださいね。

感謝をこめて☆(*^_^*)☆