今日1月30日もあと数十分を残すばかりとなりました。
アイリーン・キャディい著『心の扉を開く』の1月30日の言葉も、心に響く内容ですので、一部ご紹介しますね!
「あなたは今の仕事や生活に、本当の喜びを感じていますか。
ただたんに仕事をうまくこなすだけでなく、
完璧に仕上げることに、ほんとうの誇りを感じますか。
うわべだけは立派な仕事や、
心のこもっていない仕事には嫌悪をおぼえますか。
(略)
および腰で、しぶしぶするような仕事に、けっして満足してはいけません。
なすべきことは、すべて喜びと愛をこめて仕上げなさい。
それはごく日常的な用事から、
このうえなく重要な仕事にいたるまで、すべてにわたって言えることです。
そしてあなたの姿勢が正しければ、あなたのたずさわるすべてのことに、
霊的なバイブレーションがこもるのです。
しかも、その仕事を、あなたは楽しみながらすることができるのです。」
(35ページより)
なすべきことはすべて喜びと愛をこめて仕上げなさいという部分を読んで思いだしたエピソードがありました。
一人の修道女の方の回想録を読んだ時、こんなことが書いてありました。
彼女は修道院でテーブルセッティングの仕事をしていたそうです。
食事の前にナイフとフォークを並べて、次にお皿をならべるという仕事をしていた時のこと。
指導役の修道女がきて、彼女にこう言いました。
「あなたはこの仕事をただやればよいという気持ちで行なっているのではないですか?」
「世界が平和でありますように、人々が幸せでありますようにと祈りながら、ナイフとフォークをテーブルに置いてごらんなさい。祈りながら、真心をこめて行なうのですよ。」
愛をこめて仕事をするというのは、何を仕事にするかとは関係なく
どういう心でその仕事に向き合い
どのような想いを込めてそのしごとを成し遂げようとするかなのですね。
そこに愛があれば、愛がこめられていれば、
どんな仕事も楽しみながらすることができる。
そこに愛があるかどうか、
それがその仕事の本当の質を決めるのだということ。
・・・・そうそう・・・
まだお皿を洗っていませんでした。
洗っている途中で、この今日の言葉をどうしてもアップしておきたくて
パソコンの前に来てしまったのでした。
これから、愛を込めてお皿を洗って
それから休みます。
どうぞ素敵な夢をみてくださいね☆☆
☆(*^_^*)☆では、おやすみなさい。
また明日お会いしましょう。
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