携帯電話って、本当にべんりですね(*^_^*)V
いつ頃から持つようになったのかすら忘れてしまっていますが、最初に持つことになった時は、とても面倒に思ったものでした。マナーにしたり、充電したりなど。
でも今は、メールでの連絡、友人との電話での会話など、気軽にいつでもコミュニケーションが取れるツールがポケットに入っている日常に感謝しています。今日も、4月20日にコンサートをすることになった稲城市の地域密着型複合施設の「「やのくち正吉苑」のWさんから携帯に電話があって、下見と打ち合わせの日程を確認できました。
初めてお話する方、まだお会いしてもいない方なのに、気楽に親しくお話できたのは、メールと携帯のおかげかもとおもうほど、自然に構えないでお話できて、お会いするのがまた楽しみになりました。
それにしても、東北の農村生まれのボーカルれいこにとって、携帯電話というものがこんなに気軽に携帯できるってことが、未だにスゴイことなのだと思えてしまうんですよね〜。
家に電話がなかった時代を知っている人って、このブログ読んでますか〜?
電話を借りに他の家に行くとか、「電話だよ〜」とよその家から呼びに来られる、なんてことを知っている人っていますか?
こんなことを書くと一体、あなた何年生まれなの?
昭和より前?
なんて言われそうですが、私が生まれ育った宮城県名取市の農村では、昭和30年代に電話のある家は、本当に珍しかったのです。
何軒も離れた遠くの家から「「電話だよ〜」と呼びに来てくれて、走って行って、電話に出る。
急用がある時には電話のある家に、「電話貸してください」と借りに行く。ちょうどおしょうゆやお砂糖がキレたら借りに行くようなそんな感覚でしょうか。
人々が色々なものを貸したり借りたり、頂き物を分けたり配ったりすることで、日常的に、隣近所のコミュニケーションは保たれていたのかもしれませんね。
今の当たり前の便利な生活に慣れてしまうと、感謝の気持ちって忘れてしまいますが、小さいころの生活を思い出すと、あれも便利になりこれも便利になり、こんなに豊かになり・・・と、ありがたいことばかりということに気付きます。
今日もこうして日が暮れて、一日が終わろうとしています。
色々なことに喜びや嬉しさを感じることができて、
今日もありがとう、と言いたくなります。
誰に対してというわけではないけれど、
ありがとうという気持ちでいっぱいです。
これが幸せというものなのかもしれません。
みんな、ありがとう。
☆(*^_^*)☆