おなじみ『心の扉を開く』(日本協文社:アイリーン・キャディ著)の4月10日のページには
こんな風にかかれています。
「人生はあなたの手でつくっていくものです。
あなたがどこで何をしていようと、
あなたの置かれた状況の中で最上のものを見いだし、
それを心ゆくまで楽しみなさい。
別のところにいて、別のことをしていられたらよかったのに、
などと考えて時間を無駄にしてはいけません。
あなたが今いるところにいる理由は、ときにはよく理解できないかもしれませんが、
それには充分な根拠があって、そこから学ばねばならない教訓があることは確かなのです。
今の状況に逆らおうとはしないで、何を学ぶべきかを発見し、それをさっさと学びとりなさい。
(略)
植物は生長や変化に逆らおうとはしません。ただそれに乗って流れ、完璧な姿で開花するのです。
あなたもそれを見ならってはいかがですか。」
東京は桜の花が満開です。昨日と今日と、初夏を思わせる温かさです。
桜の花がこんなに美しく、嬉しく心に映る年はこれまでなかったかもしれません。
さあ、これからなのだ!!
桜の花もこうして新しい一歩を祝って、道を飾ってくれている。
日本は、大丈夫。
そんな風に勇気づけられる、桜の開花です。
完璧な姿で開花する、桜をはじめとする花々、木々などの植物。
賑やかにさえずる鳥たち。元気に活動している昆虫たち。
命が生き生きと動いている。
いのちの流れに乗って、さあ、人生を自分の手で創っていくぞ!!
今日もありがとう。
生きていることにありがとうと感謝して、今日を始めます。
どうぞあなたも今いるその場所で生き生きと輝いてください。
☆(*^_^*)☆祈りをこめて。