今日４月２２日の言葉をご紹介しますね。
アイリーン・キャディ著『心の扉を開く』（日本教文社）２１２ページより。
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「時間はあっという間に過ぎてしまう」という言葉をなんとよく耳にすることでしょう。
あなたが喜びと幸せでいっぱいのとき、つまり全体の幸福を願い、自分の最良のものを与え、ほかの人たちのために生きているとき、時間はまさに矢のように過ぎてゆき、あなたはその一瞬、一瞬をエンジョイします。
あなたは時間の中で生きているからといって、時間に押しつぶされたり、足をとられたりする必要はないのです。
あなたがほんとうにやりたいことなら、何をするにも時間はあるのです。
そのために、あなたは時間を作りだすからです。
（略）
けっして時間の奴隷になってはいけません。時間をあなたのしもべにしなければいけません。
まず、自分が何をしたいのか、はっきりと見きわめて、自分のしたいことにとりかかりなさい。
そうすれば、完全に仕上げるだけの時間が充分にあることが分かるでしょう。」
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図らずも、昨日のブログのタイトルが「あっと言う間に」でした。
あっという間に過ぎた愉快な時間。
自分が詰め込み過ぎたために、追われているように感じるストレスフルな時間。
ゆったり流れる雲のように、のんびりのんびり過ごすゆるやかな時間。
いろんな時間がありますが、それは自分でいかようにもコントロールできるもの。
１日の時間は誰にも平等に２４時間与えられているけれど、豊かな時を過ごせるかどうかなど、時間の質の部分は、自分の生き方や捉え方、行動パターンによって左右されるものなのですね。
「時間の奴隷にならず、時間をしもべにする」という発想で自分の行動や時間の使い方、生かし方を振り返るとき、まずは「時間」に感謝することを忘れないでいたいなあと思うのです。
時間が与えられていることに改めて感謝です。
ではでは、お互いに、それぞれの目標に向かって頑張りましょう！！
☆（*^_^*）☆
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