毎日ブログ更新のはずが、このところ、あれやこれやで、その日のうちにその日の記録が綴れず、日付が伸びたり、縮んだり、不規則正しい今日この頃です。
今日はもう4月30日なのですが、昨日4月29日の出来ごとを書きますね。
4月28日土曜日にAcoustic★ Jamさんから教えていただいた、「音楽祭で検索するといろんな演奏募集がでてきますよ」との情報が、28日の高尾からの帰宅後、夜になってふんわりとヴォーカルれいこの頭の周りに降りてきました。
そこで、パソコンを開いて、「音楽祭」で検索してみたら、仙台のジャズフェスティヴァルはもちろん、荻窪をはじめとする都心での色々な催しが出てきました。でも、その多くが3月に終了とか、締め切りましたというものばかり。
めげずにスクロールしていくと、「ちょうふ音楽祭 2012出演者募集」が目に入りました。クリックして応募要項を見たら、なんと!!締め切りは明日、4月29日!しかも「最終日は調布グリーンホール受付に持ち込み17時まで」とあるではないですか。
一瞬、迷いました。「17時まで?明日?」
次の瞬間、「応募しよう」と決めて、すぐにギタリストのミスターつるおかに連絡。
「もし選ばれれば、6月24日本番ですが、空けられますか?」
「大丈夫ですよ!!」との返事。
もうそうなったら、あとは前進あるのみ!!
音源制作はエンジェルプロさんに即依頼。
ヴォーカルれいこは、せっせと応募用紙に記入して、プロフィールをアップデートしたり、応募曲の歌詞カードをつくったり。
なにしろ、応募自体が決まったのが夜中近かったので、朝方までかかりました。
それでも、なんとか応募できる体裁が整って、
めでたく調布に提出に行くことができました。
こちらとしては、激動の一晩を過ごしたので、ものすご〜く緊張して受付前に立ったのですが、
受付の男性の方が、「はい、わかりました」と爽やかに受け取って事務所奥に行ってしまわれたので、提出自体は3秒で終了。
受付の男性と3秒間のやりとりでしたので、なんとなく去りがたく、そのままそこに立って、彼が奥から戻ってくるのを待ちました。、
そして、「あの〜。結果はどのようにして分かりますか?」と聴いてみました。
すると、また奥に確認に行ってくださって、「郵送だそうです」とにこやかな返答。
「そうですか。ありがとうございます。じゃ、よろしくお願いします。」
これで、なんとなく気分もすっきり落ち着いて、提出完了!の実感がおりてきて、ようやく周囲に目を向ける心のゆとりが生まれました。
すると、掲示板には沢山の催しものの情報が。
出かけることって、本当にいろんなチャンスに出会えるものなのですね。
お隣の市、調布市さんは、こんなに音楽の盛んな地域なのだということが分かり、しかも、6月には森麻季さんのコンサートもあることや、寄席、落語の類の催しも多く、全体にとてもリーズナブルな料金なのです。
都心まで出なくても、こんなに近くでこういう催しが楽しめる。
こういう情報を沢山集めて、ぜひステージグやMCの勉強のためにも、日常的に訪れたい。そんなふうに想いを膨らませました。
外に出てみると、グリーンホールの前の広場では若いお父さんが5歳ぐらいの男の子と鬼ごっこをしていたり、駅の改札前では、あしなが育英基金の生徒さん達の募金活動の元気な声が響いていたり。
今年のゴールデンウイークは、穏やかに迎えられたことを改めて実感。
これが幸せな日常なのですね。
今日の東京は昨日とはうってかわってうす曇り。それでも、毎日過ごしやすくて、ありがたいことです。
ではでは、今日も素敵な一日を☆☆