今日5月1日は、25年振りぐらいで高校時代の友人に会いに銀座に行ってきました。し
彼女は仙台の青葉区に住んでいて、「久しぶりに東京に用事で出てくるのでお昼を一緒に食べましょう」と数日前に電話があったので、今回の再会が実現しました。
彼女の話で思い出したこと。
それは、ヴォーカルれいこは、かつて、友達の結婚ラッシュの頃、結婚式に出る度に披露宴でギター片手に歌のプレゼントをしていたのでした。
彼女の結婚式でも私は歌ったようで、いまでも親族の方々は、「あのギターで歌った人」ということで覚えてくださっているとか。
結局、ヴォーカルれいこがやっていることは、今も昔も全く一緒なんですね〜。つくづく弾き語り大好きなのね〜(*^_^*)と自分でも納得。
さて、彼女との会話の中心は、やはり震災体験でした。
マンションの10階に住んでる彼女の自宅の内部がどんな状態だったか、震災後一番困ったことが水と食べ物の調達だったこと、それでも家族が無事だったことが何より感謝と思っているということなど、よどみなく話してくれました。
実際に体験し、苦しい状況を経験した人の前では、私のように当事者でない者の言葉は、言葉をいくら重ねても、空洞を作るだけなのだと痛感しました。
言葉は大切ですね。
だからこそ、すべてを言葉に置き換えようとしないことも大切。
言葉によって人は分かりあえるし、無言の沈黙の中でも人は寄り添える。
だからこそ、無理をしないで、本当に口にしたいことだけを言葉にして、むやみに形のさだまらないものに言葉を付与しない自制心もひつようなのかと思うのです。
言葉にならない複雑な感情が自分の中にある時、相手の心情に寄り添おうとする時は、無理に言葉にしないでいい。
それが相手への誠意なのかもしれないと考えさせられたひとときでした。
5月1日はまだまだ沢山の出来事があったのですが、今夜はこのへんで休みます
☆(*^_^*)☆ではではお休みなさい!明日もがんばって。
素敵な夢をみてくださいね。☆☆