今日は5月5日。こどもの日ですね。(*^_^*)
季節の歌として、「鯉のぼり」を来週の島田療育センターのアカペラコンサートで歌おうと思ってインターネットで調べたら、関連楽曲として「せいくらべ」がでてきました。
「そうだそうだ!この曲もあった!!」まさに五月五日の曲ですね。
この曲の歌詞を見ていたら、ある疑問がわきました。
「柱のきずは おととしの
5月5日のせいくらべ
ちまき 食べ食べ兄さんが
はかってくれた せいの丈」
と続く歌のメロディーが自然に浮かんだ方は、きっと昭和生まれですね?それも昭和40年よりまえかも〜??(*^_^*)V
調べてみたら、この曲は作詞者の海野さん(作曲は中山晋平さん)が、17歳年下の弟の視点から書いたものだそうです。
で、「去年」は海野さん、東京の大学に行っていて、静岡の自宅に戻れなくて、それで一年抜けてしまって、「おととし」の背と今とを比べているという訳なのだそうです
「へえ〜〜〜〜」(3回)
ですね!?
今まで何も疑問に思わずにウン十年も「おととしの〜」と歌っていましたが、こうしてみると、歌詞って、色々と作者の生活や心情に深くかかわっているのですね。
それに、こういう歌って、一般の人々の生活にも影響をあたえますね。
ちなみに、ヴォーカルれいこの家のリビングの柱には、鉛筆で印をつけた背くらべの跡がいくつも残っています。
この歌が身体に沁み込んでいるから、きっと柱に印をつけたのでしょうね。
ぼーかるれいこの背丈は、今年もおととしも、同じです!!(よかった〜)
・・・というわけで、今日5月5日は、こどもがいてもいなくても、ゴールデンウイークの連休中でもありますから、家族や友達など、みんなで柏餅を食べるという人もきっと多いことでしょう。
一人でも、誰かと一緒でも、家族や兄弟との思い出にひたったりできるひとときが少しでもあると、心がなごみますよね?
今日はお出かけしない予定だったけど、柏餅、買いにいこ〜っと。(*^_^*)V
やっぱりお菓子って、心がなごみますよね。
(注:かつて砂糖絶ち宣言をしたれいこですが、やはり、心がなごむ程度に摂取するのは、心と身体の健康にも良いので、砂糖にも感謝して、砂糖絶ち、とりけしま〜すm(__)m)
昨日も、先輩ミュージシャンNさんのバンド「タマピカル」さんのライブにいったのですが、ご家族連れも多く、会場はとても和やかでした。和やかな場は、そこに入っただけですぐ感じるものですね。
Nさんは、合唱では50年以上のキャリアを、バンド活動では8年以上の経験をお持ちの、☆アルビレオ☆の大先輩です。バンドメンバーも経験豊富な方ばかりですから、選曲も、親しみやすい曲、懐かしい曲、そして民族音楽的な外国の曲まで幅広く、どの曲も美しいハーモニーと息の合った演奏で楽しめる、素敵な温かなライブでした。
「音楽って、いいな〜」と改めて実感したタマピカルさんのライブに、元気と勇気を充電させていただきました。
明日の高尾山コンサートのお客様にも「音楽って、いいな〜」と感じていただけるように、今日は明日の準備にいそしみます。
ゴールデンウイークも、まだまだたっぷり残っています。
どうぞ今日も素敵な一日を過ごしてくださいね!!
☆(*^_^*)☆
☆アルビレオ☆明日5月6日(日)12:00〜と14:00〜の2回、高尾山のケーブルカー乗り場前のステージ「若葉祭り会場」で演奏します。普段とはちょっと違う☆アルビレオ☆をお楽しみください!!