今日5月5日の言葉をご紹介します。
『心の扉を開く』(アイリーン・キャディ著 日本教文社 136ページより)
タイトルは
「まわりにあふれる美に気づきなさい」というものです。
「豊かな自然を見なさい。
まわりにあふれている美をごらんなさい。
(略)
毎日忙しく歩き回るなかで、いったい何度、まわりにあふれる驚異を見て、
すべてに対する感謝の気持ちを表していますか?
いつも大急ぎで動き回っていると、本当なら魂そのものを元気にしてくれ、
リフレッシュしてくれるはずの、美や驚きの数々を感じとれないでしょう。
目を開いて感性を高め、気づくことが必要なのです。
(略)
美を感じ、吸収できれば、それだけその美を外に向けて映し出すこともできるようになります。
愛を吸収すればするほど、与えられる愛も増えるのです。
世界は、愛と美、そして調和と理解をもともっと必要としています。
そして、それを与えていくのはあなたなのです。
いますぐ心を開き、与えはじめてはどうでしょうか?」
☆☆
まわりに溢れる、美
自然
そこに目を向けて美を感じ取ることが、愛を吸収するということなのですね。
我が家の玄関先の小さな花壇には、今朝、沢山のスズランが、まるで雨後のタケノコのように、それこそにょきにょきと生えて、白い可愛い花をつけていました。
3日前まではそこになかったスズランが、雨上がりの朝、本当に突然目に入ってきました。
草むしりをしたときも、何もなかったのに、しっかりと土の下で背伸びする日を待っていたのですね。
凄い生命力に圧倒されます。
そういえば、端午の節句に柏餅を食べるなわらしというのは、柏が、新芽がでるまでは古い葉は落ちないことに由来するそうです。
古い葉は、新しい芽が出るまで枝にとどまっていることから、「子どもが生まれるまでは親は死なない」という意味とつながり、それが、「家系が途絶えない」、いのちが途切れないことを象徴するそうです。それで、子どもの成長を祈る日に、子孫繁栄の意味で柏にくるんだお餅をたべるのですって。
植物の営みから、私たちは本当に色んなことを読みとって、共に生きているのですね。
ではでは、どうぞ素敵なこどもの日の夕べをおすごしください。
☆(*^_^*)☆
明日は、高尾山ケーブルカ—乗り場前で12時からと14時からの2回、40分ほどずつ演奏します。英語で歌うジブリ関連の曲やオリジナル曲も含めて、ワンステージで13曲を演奏する予定です。
高尾山は美そのものです!
まわりにあふれんばかりの美の世界が広がっています!
ぜひぜひいらしてくださいね!!