☆(*^_^*)☆じつは・・・いろんなハプニングがありまして・・・(~_~;)

昨日の高尾山のコンサート。

お客様や主催の高尾商店会の皆さま、そして高尾登山電鉄の皆さまのサポートのおかげで、無事に開始し、終了できました。

でもでも、実は、ステージ内外でいろんなハプニングがありまして・・・・

「どんな時でも冷静に、平穏な心で」というヴォ—カルれいこの目標は、はるか彼方に遠のく瞬間が多々ありました(~_~;) そのうちの二つを告白しますね。

<告白その一>

12時からの開演に合わせて、よゆうの準備時間をと思い、車に大きな大きなパラソルとギターと椅子とドレス2着(ステージごとに着替えたのです)などを積んで、いざ出発!道が比較的すいていたので、予定の10時半に到着できる見通しがたちました。

ここを曲がれば、あと3分で高尾山だ!!「早く来れてよかった〜!!」と安堵したのもつかの間、

なぜか、ヴォーカルれいこは、ナビゲーションに自信があったので、ドライバーのエンジェルプロさんに、「え〜っとね。ここまっすぐ!!まっすぐで高尾だから」と指示してしまいました。

すると、高尾山を目の前にしながら、な、なんと、高速に乗って、新宿方面に逆戻りするルートに入ってしまったのです。

「え〜っつ!え〜っつ!どうしよう!わ〜っつ!高尾から離れてく〜!!」と大慌て。

でもドライバーエンジェルプロさんと、後部座席でギターに囲まれて座っていたミスターつるおかは、「まあ、まだ時間はたっぷりありますから。」「せやせや。よくあるこっちゃ」と、きわめてクールなコメント。

新宿方向からきたのに、また高速で新宿方向にもどってしまう車は、一体どこでUターンできるのでしょう??

結局、一番最初の高速出口の八王子で、一旦高速から降りて、また乗って、同じ道をふたたび高尾に向かってひた走るのでした。

往復の高速代を払い、30分かけてUターンしてようやく高尾山に辿りついたのは11時を回っていました。

朝の時間のゆとりと道がすいていたことが幸いして、なんとか1時間前には会場に到着できたのですが、いちじは、12時からの演奏ができなくなったらどうしよう・・・とハラハラドキドキの滑り出しでした。

ハラハラドキドキしていたのは、結局助手席に座って高速チケットをにぎりしめていたヴォーカルれいこだけだたというわけですが・・・(~_~;)

振り返ってみれば、Uターンして高速で高尾山に向かってみて、あらためて、山の稜線の美しさと、高尾の森の緑の深さに、ただただ感動したシーンもありました。

ほんとに、とっても雄大で美しい景色でした。

だから、今にしておもえば、無駄に「ドキドキハラハラ」しないで、ただそのドライブを楽しめば良かっただけなのだ、と今は、あの30分を懐かしく思いだしています。

<告白その二>

高尾本番の直前リハーサルの会話。

「高尾では、外国の方も来られるし、子どもたちも多いから、ジブリの歌も、少しは英語の歌詞でやりたいんですけど・・・」という私の提案に、

ミスターつるおかは、

「そうですねえ・・・それはそうですけど、でも最近あまりやっていない曲ばかりですからねえ・・・」
とやんわりと、しかし、はっきりと、「それは無謀ですよ」と慎重な意見。

こういう、ミスターつるおかの意見に対しても、強硬に「英語の歌をやります!!伴奏お願いします!!」と押し通したヴォーカルれいこ。

その本番は。

1回目のステージでは3曲の英語の歌詞を、あまり(?)間違えもせずスラスラと歌えたので、ほっと安心。

だから、まさか!あんなことが起こるとは・・・予想もしていませんでした!

2回目のステージで、カントリーロードが終わり、「次に『おもいでポロポロ』で歌われた、「愛は花、君は種子」の原曲の ザ・ローズを歌います。」と言った瞬間、なんと頭の中が真っ白になってしまったのです。

まさか、「THE ROSE」の最初の歌詞 Some say loveがでてこないなんて・・・

そんなことは一度もなかったのですが、その時はどうしても思い出せず、ギターの前奏はもうはじまっています。

繰り返し前奏を弾くミスターつるおか。

ま、まずい! どうしよう!!空を見上げても、足もとを見降ろしても、思いだせない。

隣のミスターつるおかの譜面を覗いても、書いてあるのはコードど音符だけ。

ミスターつるおかも、前奏を繰り返しながら、異変に気づいたようで、「どうしたんですか?」という目。そして、「まさか?!」という表情に変わり、

私も「ああ〜っ、もうだめだ〜」と思った瞬間、

PAのエンジェルプロさんの顔が視界に入り、なんと、彼はこちらを見て目を大きく見開いて、クチパクで「SOME SAY!」「SOME SAY!」を繰り返しているではありませんか!!

おお〜っ!あ、ありがとう!!m(__)m

♪Some say love 〜とようやく歌いだせました(涙)

PAさんに歌詞を教えてもらい、救われたものの、やはり、歌詞が支離滅裂。

ハミングをまじえながら、「はやく立て直さなければ!!」と意を決して歌い続け、

自分なりに必死にがんばりました。

後半はなんとか波に乗れて、最後はなんとか着地できました。

ただただ、放心状態のヴォーカルれいこでした(~_~;)

ミスターつるおか、ごめんなさいm(__)m

エンジェルプロさん、ありがとうm(__)m

そしてお客様にもご心配をおかけして、すみませんでした。

これからは歌詞をしっかりと身体に沁み込ませて、何があってもうろたえず、歌います。

・・・こういう場面って、再現するとなかなか疲れるものですね(苦笑)

まだまだ色々ありますが、こういうヒヤヒヤドキドキ体験もすべて、次の糧にしていきたいです。

だって、楽しかったこと、嬉しかったことが、山ほどあった一日でしたから、良かったことをもっともっと思いだしながら、次につなげていこうと思います。
(*^_^*)V

ではでは、これからも☆アルビレオ☆はがんばりますので、応援よろしくお願いいたします。

☆☆アルビレオ☆コンサートページ「がんばれ日本!がんばる東北!コンサート」もぜひご覧くださいね!!

どうぞ良い一日を(*^_^*)