今日の言葉は、とてもタイムリーな感じがしますので、ご紹介します。
『心の扉を開く』(アイリーン・キャディ著 日本教文社 138ページより)
5月7日のページのタイトルは
「深刻になりすぎてはいけません」です。
「最高のものをすべてゆがみなく映し出せるよう、内面にある中心を静かな湖の水面のように静寂に保つのです。
そうすれば、その最高のものを外に向かって反射することができます。
どんなことであろうと、心を乱したり、やすらぎを妨げたりするのを許してはいけません。
すべては完璧にうまくいっていることを知り、何の心配もなく、堂々と歩んでゆくのです。
自分のことをユーモアのセンスをもって見られるようになりなさい。
世界のあり方について深刻に考えすぎたり、それが重荷になったりしたときはなおさらです。
(略)
十分に休息し、リラックスした状態のほうが、
今にもきれんばかりの伸びきったゴムのように緊張した状態でいるときよりも、
ずっとよくいろいろなことができるとわかるでしょう。」
☆☆☆
自分のことをユーモアのセンスをもって見られるようになるって、大切なんですね。
どんな状況でも楽しむこと。
そして、どんなことにも静寂を乱されないリラックスした内面を保つこと。
これによって堂々と前に進めるようになる。
なるほど。
これは高尾でのハプニングを経験した直後だからこそ、深く納得できると感じます。
「真剣にはなっても深刻にならない。」
すべてを楽しむ。ユーモアのセンスで自分を捉える。
こういう心の習慣が大切なんですね。
楽しみながら、試しながら、こういう内面の静寂を自分のものにしたいと改めて思わされた「今日の言葉」でした。
明日もきっと素晴らしい一日がやってくるでしょう。
ではでは、お休みなさい。
素敵な夢をみてくださいね☆(*^_^*)☆
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