こんにちは☆(*^_^*)☆
『心の扉を開く』(アイリーン・キャディ著 日本教文社)から、今日5月18日の言葉をご紹介しますね。
タイトルは「自分にしてほしいことを人にもしなさい」です。
「自分にしてほしいように、他の人にもしてあげなさい。
この法則について、実際に時間をとって考え、それを実践するのです。
そうすれば、利己的な考えや、自己憐憫の気持が消滅し
同胞の人たちへの愛がいちばん大切になるでしょう。
他の人のことを考え、他の人たちのために生きているときに、真の自由と幸せが見つかるのです。
そのような高い意識の状態にあるとき、あらゆることが可能になります。
生命の力が、何の障害もなく、自由に流れることができるからです。
障害は見ずに、そこに隠されたチャンスだけを見なさい。
(後略)」
☆☆☆
日本ではよく「人さまの迷惑にならないように」とか「人に迷惑をかけないように」と「〜しない」ことを子どもに行ったり自分に課したりします。
でも、「〜しなさい」のほうが、分かりやすいのではと思うんです。
いつも思うのですが、「〜しない」という行為は「ない」んですよね。
だから、{〜しなさい」のほうが、実際にイメージできて、イメージできるということは行動できるということだから、「人さまに迷惑をかけないように生きよう」よりは「人が喜ぶことをしながら生きよう」の方が、私は分かりやすいな〜と思うんです。
今日私は、自分にしてほしいことなんだろう?と考えました。
そうですね〜。美味しいものを誰かに作ってもらいたいかも?(*^_^*)
ということで、今日自分にしてほしいこと〜お料理〜を喜んでいたしましょう!
そう考えると、綺麗に部屋を掃除してもらいたいな〜という願いも浮かんできます。
・・・ということで、今日自分にしてほしいこと〜お掃除〜を喜んでいたしましょう!
なんだか、単純ですけど、結局、人にしてもらいたいこと、これはまず自分がやりなさいっていうことなのですね。
まず出発点は自分なのですね。ようやく納得(*^_^*)V
さて、
昨日立ち寄ったお店でみつけた本『体温を上げる料理教室』の著者の若杉友子さんの実践に興味がわいて、いま色々調べています。
京都の綾部の山で自給自足の生活をしている70歳を越える女性です。
彼女は、「人の魂を喜ばせる人にならなあかん」と言って、自分の魂と人の魂が元気になるような生き方をするために、、「料理」を職業とか生業と捉えず「料理は私の人生のパフォーマンスです」と語っています。
「なるほどね〜。人生のパフォーマンスか・・・。」
こういう彼女の人生哲学も、ヴォーカルれいこの興味を掻き立てます。
自分ができる「自分がしてほしいことを他の人にもする生き方」をもっともっと探求していきたいものです。そのプロセスの楽しさを味わいながら。
☆(*^_^*)☆
どうぞあなたも素敵な午後と夕べをお過ごしくださいね☆☆
愛をこめて☆☆