こんにちは(*^_^*)V
お元気ですか?
昨日は金環日食一色の一日でしたね。
今日はスカイツリーでわいている東京です。
朝は曇り空でどんよりとしていると思っていたら、雨がしとしと降り始めました。
気温は4月上旬並みということで、けっこう冷えます。
さて、昨日はちょっと落ち込むことがありました。
ある会合で、不用意に、自分の言いたいことばかりを発言し過ぎたことを、実は、昨日から反省していて、雲がなかなか晴れないのです。
『心の扉を開く』の5月16日の言葉を心にとめていればよかったのに、と今頃後悔しているのです。
5月16日の言葉をここにアップすることで、もしかしたら心の雲も、昨日の金環日食を見せてくれた雲のように、少しだけ動いてくれるかもしれません。
ですので、今日の言葉ではないですが、ここにご紹介しますね。
それは、『心の扉を開く』の147ページの「話す前に十かぞえなさい」というタイトルの箇所です。
内容はこうです。
「(略)
口を開き、語られた瞬間に後悔するような、導きなき言葉が唇を通っていくままにするくらいなら、静かに何も語らずにいるほうがましです。
はっきりものを言うことは、必要のない痛みや苦しみを引き起こすこともあります。
ですから、話すことをうまくコントロールし、口を開く前に十数えるようにしてみなさい。
人を傷つける言葉を語るには、ほんの一瞬しかかかりませんが、その傷を癒すには長い時間がかかります。
(略)
忍耐強く時をかければ、どんな人にも、深い部分にある神なるものの火花が見えるはずです。
そうすれば、それをあおいでさらに大きな炎へと輝かせることができるようになり、
批判や狭い心、思いやりのなさでその火を消してしまおうとすることなどなくなります。」
☆☆☆
私の習慣なのでしょうか。人が何人か集まっている場所にいると、いつも喋りたいことが次々と浮かんできて、つい自分の考えを、臆せず発言し過ぎてしまうのです。
人の言葉を待つとか、人の考えを聴く姿勢を保つということが、ヴォーカルれいこの課題なのです。(~_~;)実は。
ですから、上に紹介した5月16日の言葉は、私にとって、「毎日の言葉」として、心にとめなければならない事柄です。
不用意に発言したり、自分の言いたいことばかりを行ったり、押しつけるように語らないように気をつけなければ、と反省しています。
結局、人と会ったら、その人からお話を聴こうという気持ちで対することが必要なのだと痛感しています。
今後は、話す前に「十数えなさい」と自分に言い聞かせながら、心を穏やかにして言葉を大切に使おうと思います。
それから、私の場合、一瞬で十を数えがちですから、十数えるスピードも、ゆっくりゆっくりにしなければいけませんね。
もうここまで書いたら、さっきまで心にかかっていた雲が、だいぶ遠くに行ってしまいました。(*^_^*)
昨日の失敗、今日の糧。
昨日つまづき、今日成長。
後ろばかりを振り返って、足踏みしていた気持が、いま、少しスキップし始めています。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
ではでは十数えて気持を切り替えます!!☆(*^_^*)☆
・・・そういえば、子どもの頃、父とお風呂に入ると、兄弟3人は、あごまで湯船につけてみんなで10まで数えてから上がったものでした。(*^_^*)
イ〜チ、ニ〜イ、サ〜ン、シ〜イ、ゴ〜オ、ロ〜ク、シ〜チ、ハ〜チ、キュ〜ウ、ジュ〜!!
そうだ!!何か意見を言いたくなったら、お風呂の場面を思い出して、心の中で数えてから心をまあるくして、それから手を上げて落ち着いて発言しましょうっと。
短い言葉、明るい笑顔、まあるい心、これですね!!(*^_^*)V
自己完結のブログでした。
ではでは、どうぞ素敵な午後を!!
☆(*^_^*)☆