☆(*^_^*)☆「気づいて、直す」の積み重ね

音楽活動とは全く関係ないのですが、最近、

「やってはいけない」ことを

「気づいて、直す」

という小さな行動から、大きな変化をがもたらされた出来ごとをご紹介しますね。

それは、玄関に靴を出しっぱなしにしないということなんです。

よく玄関はすっきりと片づけなさいと言いますよね。

靴を脱ぎ散らかしたり、出しっぱなしはNGだと。

でも、靴箱がいっぱいだったので、入りきれない靴は外に並べざるをえないので、何足かはいつも出ていたのです。「しかたないな〜」と思っていました。

ところが、先日、美容院で待っている間に読んだ『やってはいけない風水』という本を読んで、これはなんとかしなければ、すぐに変えられそう、と思う日常の行動がいくつもあげられていました。

その中には具体的なイラストと一緒に、日常しらずしらずのうちにやっていることの例がが挙げられていて、それをどう変えればいいかが分かりやすく書かれていました。

その中には、「3年以上履いていない靴をとっておくと、新しい運気が入ってこないからすぐに捨てましょう。」というページがあったのです。

帰宅してから、玄関を見ると、下駄箱は一杯。そこに入りきれない靴はいつも外にでていたことに改めて目をとめました。

そして、なんだかとっても気になって、えいや!っと3年間履いていない靴を何足も処分しました。

靴は運気を運ぶアイテムなので、履かない靴は捨てて、下駄箱に良い気を呼び込むほうがいいですよと著者が勧めていたからです。

すると、下駄箱にスペースが生まれて、出していた靴をしまえるようになりました。

しまってみると、たたきの面積が広くなって、明るくなります。掃除も簡単です。

すると、下駄箱の上に、飾っていた置物などもなくして、もっとすっきりさせたくなるんですね。

そして、いままで飾っていた造花や置物を片づけて、庭の草花を飾りたくなりました。

生の花を飾ると、こんどは、下駄箱の上にはそれ以外のものを置きたくなくなるんです。

すると、玄関のたたきには外用のサンダルだけになり、下駄箱の上にはお花だけ。

とてもすっきりとした玄関になりました。

こうなると、花の水も毎日変えるようになって、手をかけます。

手をかけると、ものが動くのでそこにまた新たな気が流れる。

・・・というわけで、良い循環が生まれるようです。

一度に家の中全体をこういう状態にはできないけれど、少しずつ、このゆとりある空間の雰囲気を他の部屋にも広げていけばいいのだなあと実感しています。

収納の工夫も大切ですが、まずは溢れるものを捨てて、空間を作る。

これが、空気の流れを作り、気分がすっきりすることにつながるのでしょうね。

次は、3年来ていない服も、処分して、クローゼットに空間をつくりたいと今思っています。

・・・引きだしも、本棚も、押し入れも etc.

新しいものが入るゆとりを生みだすと自分の内面も変化するみたいです。

「やっては、いけない」といわれて

「なぜ?」と考えて、

「気づいて、直す」

この小さな行動の積み重ねが、環境を変え、自分を変え、また行動を変えて、運命を変える。

なんだか、納得しまいます。

少なくとも自分の身の回りの環境を、気持のよいものにすることから始めたいな、と改めて思うのでした。

ではでは☆
素敵な夕べをお過ごしくださいね!!

☆(*^_^*)☆