今日は6月30日
今日は1年の折り返し地点。
この半年、どうだったか・・・と振り返りながら、リビングで何気なく新聞を手に取りました。
何気なく開いたページに、「壁に天国へのメッセージ」という大きな文字が。
それは陸前高田市で津波の被害で損壊した公民館の壁に書かれていたメッセージの一部でした。
その場所で被害にあって亡くなったお母さんを想って書かれた、子どもさんからのあたたかな語りかけです。
壁に書かれた手書きのメッセージを見つけた職員の方は、これを何らかの形で残すことができればと考えたようでした。今、その保存のことについて検討が進められているようです。
天国からやさしいお母さんが見守ってくれている。だから、がんばるからね。お母さんも天国で幸せでいてね。
という内容のメッセージです。
このメッセージは☆アルビレオ☆のオリジナル曲「見守っていてね」のメッセージと一致します。
だから、ヴォーカルれいこは今、こんなことを考えはじめています。
できれば、☆アルビレオ☆の目標の一つとして掲げている被災地でのコンサートは、陸前高田でさせていただきたい。そして、☆アルビレオ☆のオリジナル曲「見守っていてね」と「空を見上げて〜天国の母より〜」も陸前高田で演奏したい。
なぜなら「見守っていてね」は天国の母を想う、子の歌で、「空を見上げて」は天国から子を見守る歌だからです。
このメッセージを書いた方はどんな思いで今生活されているでしょう。
もしこの方に、「空を見上げて」を届けることができたら・・・
この曲たちを、お母さんやお父さんを震災や津波で亡くした沢山のこどもさんたちに、天国の親御さんかラのメッセージとして、いつか聴いていただけたらなんて思っています。
この2曲は7月7日のライブでも演奏するつもりでした。でも、本当にこの曲でいいのだろうか、もっと違う曲を演奏するほうがいいだろうかとウジウジと考えていたのです。
でも、今日、この記事と出会って、何か、背中を押されたような気持がしています。
・・・・
この新聞、今日30日の朝刊だと思ってよんでいました。
切りぬこうとした時気づいたのです。
実はこのこの新聞は昨日の新聞だったのです。
もし何気なく手に取らなかったら、きっとこの記事には出会っていなかったでしょう。
切りぬいた時、日付を確認したからこそこれが昨日の新聞だとわかりました。
こんな時、私は、エンジェルがこの記事に出会わせてくれたって考えるんです。
私のエンジェルは、何か物を紛失した時、「エンジェル〜」と声に出して助けを求めると、必ず見つけ出してくれるんです。(*^_^*)V本当ですよ!!
だから、自分の力ではなく、何か導いてくれる存在が、宗教に関係なく共にいてくれる存在がいて、助けてくれているのだとかんじるのです。
それは、もしかしたら、私の祖母なのかもしれません。祖父なのかもしれません。7年前に亡くなった義父なのかもしれません。
誰であろうと、私の「エンジェル」
この記事に出会わせてくれて、ありがとう。
今はそんな感謝の気持ちでいっぱいです。
ブログの読者の皆さん!!
石巻や陸前高田など、被災地での☆アルビレオ☆コンサートが実現しますように、祈ってくださいね☆
お願いします☆☆
どうぞ素敵な週末を☆(*^_^*)☆