島田療育センターの第七病棟にお邪魔してきました。
最初の30分間は東棟から。
プールに入りに行ったかたがあるせいか、いつもより人数が少なく、ホールがゆったりとしていました。
前回からのリクエスト、「西条秀樹さんの曲」にこたえるべく、急いでYouTubeで「西条秀樹ヒット曲」と調べて、歌えそうなのが2曲みつかり、その歌詞を書き写して、いざ第七病棟へ!!
一曲目は「情熱の嵐」
ファンの方が「ヒデキ!!」と掛け声を入れるところを、職員の方に協力していただいて、歌詞を見ながら
「君が望むなら」(ヒデキ!!)
「いのちをあげてもいい」(ヒデキ!!)
と、賑やかに歌い、手拍子が病棟内に響き渡りました。
次はYMCAでおなじみの「ヤングマン」
これを振付入りでYMCAとやるだけでも結構な運動になります。
汗だくで乗り気り、セーフ(~_~;)
それにしても、西条秀樹さんって、若いアイドル時代の振付すごいですね〜。
アクションスター並みに身体を使って表現していたのですね〜。凄い人だったのだ、といま、カバーしてみて改めて感心しました。
次の30分間は、西病棟です。
ここは、東よりは少し落ち着いた雰囲気の曲を好まれる方が多く、前回から「少年時代」をリクエストされていました。
井上陽水さんの「少年時代」をはじめとして、「二人の愛ランド」もがんばってやってみました。
午後の2時半から、順番にお風呂に入るかたもいらしゃるので、最後の10分間はお風呂のしたくを待っている、4人の方のためのミニミニミニコンサートとなりました。
車いすを寄せて並びんでいただき、オリジナル曲「祈り」や「いつも何度でも」をギターで弾き語りして聴いていただきました。それでもまだ時間にゆとりがあったので、その後は、「夏の思い出」「童神(わらびがみ)」をアカペラで歌いながら、それぞれの方のお顔を覗き込んだり、肩に触れたりして、呼吸を合わせるつもりで歌いました。
東病棟と西病棟とであわせて1時間コースです。
第七病棟さんは、いつも新しいリクエストをくださる方が多く、今日は先月からのお約束の、西条秀樹さんと山本リンダさんをクリアしました。ほっとしたのもつかの間、
「何か次までのリクエストはありますか〜?」と募ったところ、
すぐに飛び出したリクエストが、なんと!!
「ピンクレディー!!」
「光GENJI!!」
「中尾ミエ!!」
の3連発。時代の幅がかなりある3人のシンガーの曲をどうやってやれというのしょう(~_~;)
容赦ない七病棟さんのリクエストは、とにかくヴォーカルれいこを鍛えてくれます。
それにしても・・・歌って踊るアーティストのリクエストがつづくのはなにゆえに?・・・(~_~;)
これまでは手拍子程度でなんとかごまかし、しのいできましたが、
そろそろ踊りも入れないといけない状況に・・・
覚悟をきめてやりなさいという神様からのお達しなのでしょうか(~_~;)
さてさて☆(*^_^*)☆
島田療育センターの広報誌 「島田療育センターニュース」の最新号8月1日版に、☆アルビレオ☆の写真と短い文章が掲載されています。「継続は笑顔なり」の記事です。
ぜひクリックしてごらんくださいね。
http://www.shimada-ryoiku.or.jp/
で島田療育センターHPのトップページに行きますので、画面をスクロールすると、左下に「更新履歴」というタイトルが見えます。その下の8月1日の欄に、「センターニュース214号が発行されました」と書かれていますよね?それをクリックしてみてくださいね。
「継続は笑顔なり」という副題の下には、
紅白の衣装で花束を抱いている☆アルビレオ☆の写真と、コンサートの中で車いすの利用者さんのそばで歌っている写真が掲載されています。写真からも島田の雰囲気をご覧ください。
ではでは、第七病棟の皆さんから出されたヴォーカルれいこへの「夏の宿題」
「ピンクレディーと光GENJI!!」がんばります!!
ではでは(*^_^*)
あなたも、どうぞ素敵な午後をお過ごしくださいね☆(*^_^*)☆