今日の島田療育センター訪問も、楽しいひとときとなりました。
女性だけの病棟に伺った時、いつものメンバーが揃って、職員のKさんと一緒に
利用者の皆さんと童謡系の歌を歌っていました。
ところが、一人、耳をふさいだままの方があって、「これはあまり好きな曲ではないのね」と知った時
そういえば・・・と思いだして、ブルーライト横浜を歌ってみました。
するとその方の両手が耳から外れて、表情が柔らかくなって、最後には声も出してくださったのです。
「あ〜よかった」！！職員のKさんも驚いて、「あら〜この曲がすきだったのね〜」と満面の笑顔（*^_^*）
そこからは童謡の枠を外して、「瀬戸の花嫁」「柔」などを歌ってみました。
すると、それまであまり反応を示さなかった方たちも、どんどん声がでて、身体が動き始めました。
そ〜だったの〜！！
森のくまさんとか、犬のおまわりさんだけでなく、こういう大人の歌もこれからは歌えるのね（*^_^*）V
これからはもっともっと柔軟に選曲して、一緒に歌の世界を楽しみたいと思います。
それからもう一つ、今日嬉しかったこと。それは、最初は私の訪問を避けていた、ある方が、車いすを運転しながら、廊下の遠くで私をみとめると、私が近づくのを待っていてくださったことです。
車いすには、バックミラーがついていて、後ろから私が歩いてくることを知って、止まってまっていてくださいました。
お名前はわからないのですが、絵の上手な方で、7月11日の厚生棟でのコンサートにも来てくださっていたので、「ありがとうございました」と声をかけると、にっこりほほ笑んでくださったのです。
やはり、「継続は笑顔」だな〜と思った瞬間でした。
何度も訪問して、少しづつ少しづつお互いが分かってくる。それからが親しみがお互いに湧いてきて友達になれる。そんなことを強く思った午後のひとときでした。
では、今日はこのへんで。
どうぞ素敵な夢をみてくださいね（*^_^*）
お休みなさい☆☆
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