「考えた通りに生きなさい。 さもないと生きた通りに考えるから」
これはマザーテレサの言葉だそうです。
ゆうべ、夜の11時からの25分間は、NHK教育番組の「100de名著」を観ました。
フランクルの『夜と霧』についての最終回だったからです。
心に残ったのは、
「それでも人生にイエスと言う」というフランクルのもう一つの名著のタイトルが
収容所入れられたユダヤ人たちが歌を創って歌っていた、その歌詞から取られたということ。
あれほどの極限状況の中で、人々は歌を創り、歌を歌ったという事実に
畏敬の念を覚えます。
収容所の過酷な状況の中で生き残った人々に共通していたのは、
希望を失わず、歌い、祈ったということ。
その希望とは、「自分には誰かが、何かが待っている」と信じて、心の中に光をともし続けること。
フランクル著書『それでも人生にイエスと言う』のタイトルの元になった歌詞を探していたら、ぐうぜん出会ったことばが、
マザーテレサの言葉
「考えた通りに生きなさい。さもないと生きた通りに考えるから。」でした。
自分の内部から聞こえる透明な声に耳を傾ける時、人は、崇高な生き方ができるのだと思わせられます。
どうぞ今日も、心開いて一日が過ごせますように☆(*^_^*)☆
祈りをこめて☆☆