今日は親友Kちゃんの紹介で、多摩市内にある新天本病院にお邪魔しました。
この病院は、島田療育センターへの近道の途中にあって、高齢者の方の治療やリハビリで定評のある総合病院です。
10時からの面談に対応してくださったのは、F副院長さんでした。
副院長さん直々に、病院を含む法人全体の理念や各組織の役割などについて詳しい説明をしてくださり、一通りお話が済んだ後は、明るく機能的な病院内部を、隅々まで見せてくださいました。
高齢者の方々のための日々のベッドサイドコンサートや、季節ごとの行事としてのコンサートなどをさせていただきたい旨お話すると、その提案を大変歓迎してくださいました。
「特に、やってみたいことは、お誕生日にその方のベッドサイドに伺ってお祝いのプライベートコンサートをすることなのです」とをいうお話をすると、このアイディアにも賛同くださり、法人全体で前向きに検討したいですというお返事をいただくことができました。
こんなに近くにこんなに素晴らしい総合的な医療とリハビリの専門病院があることを知らずに過ごしていましたので、ボランティアコンサートの申し込みができたことはもちろん、高齢者の方々への福祉と医療など、これほどまでにきめ細かくサービスの工夫がされていることを知って、色々と勉強になった一日でした。
そんな新天本病院から帰ってしばらくしたら、Kちゃんからのメールが。
「今日はほんとうにお世話になりました。」という書き出しから始まって、今日の出来ごとについて、楽しく描写されていました。
そして、このメールには私の心をとらえた、素敵な言葉が含まれてたのです。
それは、
「れいこさんはボランティアプロですね!」の一文です。
ボランティアプロ歌手。
なるほど。こういうプロがいてもいいのかも(*^_^*)Vと思わず微笑んでしまいました。
自分の曲だけでなく、利用者さんや患者さんのリクエストにあわせて何でも歌えるボランティアプロ歌手。
そうすると、☆アルビレオ☆は、ボランティアプロユニットということになるのかな??
(*^_^*)V
ボランティアプロという言葉から、
¥木漏れ日のような優しい光が降り注ぐ道を歩いているような、爽やかな気分が引き出されました。
「ボランティアプロ」
この言葉、気に入ってます。
新天本病院への紹介と、新しい言葉をくれたKちゃんに、感謝感謝です。
これからも「ボランティアプロ」としてがんばります!!(*^_^*)