☆(*^_^*)☆しあわせの冷やし中華〜ゆっくりゆっくり〜

今日は予定していた友人たちとのパーティーが延期になって、久しぶりにのんびりとしました。

23日(日)のベルブ永山でのコンサートのフライヤーを、いつも来てくださる地域の方に郵送したり、明日の敬老の日に届くように、両親たちに手紙とプレゼントを送ったり、そんな何気ない一日を過ごしました。

お昼は冷やし中華を作ったのですが、これまでとはちょっと違う作り方、を試しました。

それは、ゆっくり、ゆっくり、慌てないで、丁寧につくるということ。

そして、上に載せる具(錦糸卵、ハム、トマト、きゅうり、わかめ、など)を丁寧に切って、きれいに、きちんと放射状に、ゆっくり飾りました。中央にはピンクのガリを載せて、出来上がり!!

これまでは、いかに短時間で早くつくるか、そんなことばっかりかんがえていたなあ〜と思いかえしながら、今日はゆっくりゆっくり作ってみました。

そうしたら、できあがりが、すばらしく綺麗で、美味しそうで、実際にたべてみたら、やっぱりおいしくて、時間をかけて、手をかけるって、こういうことなのだ!!と感激でした。

幸せの冷やし中華のお蔭で、幸せな休日となりました。

ミヒャエル・エンデのファンタジー『モモ』には、たしか、人々に時間を節約させて、時間を貯金しませんかとさらに時間を奪って行く、「灰色の男」がでてきますが、時間って、節約したり貯めたりできるものとはちょっと違うのでは、と今頃気づきはじめています。

ゆっくりゆっくり進むカメが一番早く遠くまで行けるのと同じように、本当の豊かさや心のゆとりは、もしかしたら「ゆっくり」生きることで実感できるものなのかもしれません。

「ついてる、ついてる」の口癖に加えて、「ゆっくり、ゆっくり」も加えたらどうなるか、実験してみるつもりです。

ではでは、お休みなさい。