おなじみ、美空ひばりさんの「川の流れのように」のワンフレーズが心の中で鳴っています。
「振り返れば、はるか〜遠く、故郷が見える♪」
「振り返る」という時、そこには人生の中で出会った人々や様々な出来事を思い起こして、今の自分がそれらを味わい直すという意味もあるのだと思うのです。
「振り返る」ことが、過去の出来事を否定的な思いで反芻するとしたら、苦しみはさらに増幅されて辛さがますことなのかもしれません。
でも、ネガティブな想いを振り払えるだけの元気が心の中にあれば、きっとすべての出来事は、自分の成長につながっていると思えるかもしれない。だとすれば、その振り返りは、前進のための大きなエネルギーになるかもしれないな、って思うのです。
どうして、そんなことを急に思ってここに書いているのか・・・。
それは、昨日、☆アルビレオ☆の７月から１０月までの軌跡をたどってみて、自分で記録を作ってみたからなんです。
頭の中にあった様々な場面や活動の内容を時系列に沿って整理して眺めてみたら、「ああ、こんなに色々やってきたんだなあ」とか「結構がんばってきたんだな」とか「こんなに沢山の人に力をいただいて今日があるのだな」という、感謝の念と、自分自身への労いの気持ちがわいてきて、そうしたら、なんだか元気になってきたからなんです。
直接世界を動かすことでも、日本を動かすことでもない。歴史に残る偉業でもない。
でも、自分が、何かを表現して、行動に移して、仲間や支援してくれる人に出会い、応援をいただいて、手をさしのべていただいて、なんとか前に進む。
そうして一日一日目標に向かって生きている。
その事実だけで、とにかく、一生懸命生きてるってことが実感できる。
だから、自分のオリジナル曲の自慢をするわけでないですが、
「私という名のいのち」の中の一節
「ただひたすらに 生きてきたから それだけで いいね」
と自分に言ってあげることができる今に、幸せを感じます。
振り返ること。自分の足跡を自分で認めて、労ってあげること。
それが、もし毎日できたら、きっと毎日安らかに心と体をやすめることができて、
幸せな、平和な気持ちで一日を締めくくることができるのでは・・・なんて、
一日の始めにしみじみ思うボーカルれいこなのです。
（*^_^*）長い独り言でしたね。
いつもお付き合いくださり有難うございます☆（*^_^*）☆
ではでは、今日もあなたに素敵なことがたくさんありますように☆☆
祈りをこめて☆（*^_^*）☆
☆☆追伸☆☆
１１月４日（土）１１：００〜、１３：００〜、１５：００〜の、三鷹市国際基督教大学キャンパスでのコンサートについては１０月２０日のブログ、またはこの画面の上の「ボータル」をクリックしてイベント情報を検索してみてください。「アルビレオコンサートページ」をグーグル検索して覗いていただいても確認できます。☆よろしくおねがいしま〜す☆