☆(*^_^*)☆さくらラララ咲いたね〜話さなくてもいいよ 心はひとつだから〜

☆アルビレオ☆は、12月2日(日)に開かれる、の多摩市聖が丘コミュニティーセンターでの「ひじり館音楽祭」に18:30〜19:00の枠で出演します。

30分の持ち時間で、この1年を振り返りながら、オリジナル曲に加えて、「さくらラララ咲いたね」という曲を演奏するつもりです。

この曲は、震災復興応援歌として、湯川れい子さん率いる東京女声合唱団のみなさんがチャリティーコンサートなどの場で歌っている曲で、ヴォーカルれいこは、11月9日の夜、六本木で行なわれた、湯川れい子さんプロデュ—スのライブ会場で初めて聴きました。

湯川れい子さんと東京女声合唱団のみなさんが歌ったのですが、涙を拭きながら歌っている方が何人もいらっしゃいました。とてもすばらしい曲でした。特に歌詞がとても胸を打つのです。

「雨がシンパイだね 風がシンパイだね

悲しみ背負った人ほど やさししくて

誰もいない場所で 思い切り泣いて

何もなかったように 朝をむかえる

話さなくていいよ 心はひとつだから

今年もこの町に さくらラララ 咲いたね」

この中の、
「誰もいない場所で 思い切り泣いて
何もなかったように 朝をむかえる」

という箇所と

「話さなくていいよ」のフレーズに、私も涙がこぼれました。

悲しみや苦しみを言葉にすることで辛い記憶が癒される人が多いと言われてはいるけれど、必ずしもそうではないのでは・・・と思うのです。

何も言わなくていいよ わかるから

と、そういう寄り添い方が、人の心を温めることもあるのかもしれないと感じます。

だから、「誰も知らない場所で 思い切り泣い」た人に対して

「話さなくていいよ」と受け止める優しさが、この曲から漂ってきて、

涙がこぼれたのでした。

この曲を演奏する前に湯川さんが、「この曲を沢山の方に歌っていただきたいのです」と紹介していたことを思い出して、

思わず、持っていた付箋に「私にもこの曲を歌わせてください」とメモを書いて、湯川さんにお渡ししました。

そうしたらお返事が来て、事務所の方からCDと歌詞と譜面が送られてきたのです。

この曲はYouTubeで「さくらラララ咲いたね」で検索すると視聴できますので、ぜひどんな曲か見てみてください。

これを☆アルビレオ☆は12月2日、多摩市のひじり館音楽祭で、ギター2本で弾きながら歌う予定です。

ぜひ聴きにいらしてくださいね☆(*^_^*)☆

なお、☆アルビレオ☆のコンサート最新情報は「アルビレオコンサートページ」にあります。そちもぜひ検索してみてください。

(写真は、レナジャポン「あなたの桜色コンテスト2009年」応募作品から許可を得てダウンロードしたものです。)