☆(*^_^*)☆しみじみとした夕べ〜多摩南部地域病院ロビーコンサート〜

今日は多摩市内にある、多摩南部地域病院でロビーコンサートをさせていただきました。

広々としたホールには約40名のお客様が集まってくださり、その中には点滴などをつけたまま来てくださったかた、車いすの方、松葉杖の方などもいらっしゃいました。
 
予定していた8曲、「なごり雪」「案山子」、「赤とんぼ」「七つの子」「夕焼け小焼け」「私という名のいのち」「さくらラララ咲いたね」「上を向いて歩こう」でちょうどお開きの時間となりました。

患者さんは18時からが夕食の時間になるので、その15分前には終了することが約束になっています。もっと皆さんと一緒にいたいという気持ちをぐっと抑えて、制限時間2分を残して無事終了。
 
2階のバルコニーからは、職員の方々が立って聴いていてくださり、かつて私の主治医のS先生も、この活動を始めたばかりの頃、あの場所から聴いてくださったなあ〜と昔を思い出しながらしみじみとした気持ちに浸ったひとときとなりました。

受け入れ担当の庶務課の方々は、今日のコンサートのために、チラシを印刷して用意してくださっていて、始まるまでの時間はロビーで☆アルビレオ☆のオリジナル曲を流してくださいました。

チラシを作ることも、ロビーでBGMをパソコンを持ち込んで流してくださったのも、すべて職員の皆さんのご配慮によるものです。Kさん、ありがとうございました。

Kさんとお話したら、彼女はブログのお弁当コーナーを愛読してくださっているとのこと。
音楽以外の話題もブログに書いていてよかった〜(*^_^*)Vと嬉しくなりました。

地域からのお客様も応援にきてくださり、南野のTさん、鶴牧のIさんご夫妻、堀之内のTさんとお嬢さん、松が谷のOさんなどのお顔が客席に見えたことは、本当に心の支えになりました。

皆さん、お越しくださり、ありがとうございました。

思い出に残る、多摩南部地域病院の新春コンサート。

赤と白の衣装を身につけて、ここでも☆アルビレオ☆の「紅白」小噺(笑)

グランプリ受賞報告もできて、夢を語ることもできて、

暖かな雰囲気のロビーで最高に寛いでいたのは、ヴォーカルれいこだったのかも。

ダンディーつるおかのギターも、天井の高いロビー全体に、美しく優しく響いていました。

Kさんをはじめとする庶務課の皆さん、今日も本当にお世話になりました。

音楽活動の先輩のOさんも駆けつけてくださり、厚かましくも写真撮影をお願いしてしまいました。今日の写真はOさんのお蔭でこうして掲載することができました。

後片付けにも手をさしのべてくださった、Oさん。ありがとうございました。

今日は新年2つ目のコンサート。

しみじみとした感慨深さに浸りながらも、

ようし!がんばるぞ〜!!という意欲が、静かに、豊かに溢れ出した、

そんな実感に満ちた記念のコンサートとなりました。

いつもこうして読んでくださるあなたにも、心から、ありがとうございます。

次のコンサートは2月3日。心を新た一つ一つにがんばります!!

ではでは、また明日。☆(*^_^*)☆

お休みなさい☆☆