いつも遠くから☆アルビレオ☆のコンサートの度に足を運んでくれるYちゃん。
彼女の庭には、毎年1月にはハッサクが実ります。
それはみごとな大きな実。
昨日、宅急便で10こも届きました。
さっそく皮をむいて、最初の一口をほおばったとたん
「フレッシュ!!」と叫んでしまいました。
一口でわかるものですね。
植物の生命力って、手に取った時に感じますが、
口の中で味わうと、さらに、弾けるような輝きが口の中に広がります。
何もお世話しなくても、毎年こうして大きな実をつけるのだとか。
でもよくよく聴いてみたら、そのエネルギーの源がどこにあったか、
わかりました。
Yちゃんは、いつもいつもハッサクの木に話しかけているのだそうです。
これが、この果物のパワーの源なのですね。きっと。
Yちゃんの語りかけながら優しくみつめるまなざしに、きっとはっさくは
沢山の愛情を感じて、それに答えるかのように、毎年大きな実をつけてくれるのでしょう。
それにしてもどう考えても不思議です。
水と光と土の中の養分だけでなぜこういう実がつくのでしょう????
本当に不思議です。(と言いながら、パクパクとすごい勢いでたべております)
不思議の国のアリスのように、愛らしくおちゃめで聡明なYちゃん。
Yちゃんに出会ってから、私も植物に話しかけるようになりました。
ちなみに、写真のダイコンの葉は、私が毎日台所で話しかけている植物です。
お弁当の緑がないときに、このダイコンくんはいつも強い味方として大活躍してくれます。
水を変えてあげるだけでどんどん大きくなるダイコン葉くん。
お店から買ってきて、切り落として捨てたりしてはもったいないもったいない。
最後の最後まで大切にいただかせていただきますね。
植物の生命力にはただただ脱帽しながら、また黄金色のハッサクを
朝日を浴びながら、パクパクと大切にいただいています。
!!
☆☆(*^_^*)☆☆
