行ってきました。高校の同級会。
会場は秋保温泉のホテルニュー水戸屋さん。
大きな宴会場に集まったのは61名の同級生。
一人ひとりが一言ずつ自己紹介(近況報告)をした後で
ステージタイムをいただきました。
アメイジンググレイス、オリジナル曲の「私という名のいのち」を歌って、
最後はふれあいタイムということで、おなじみの手毬唄「あんたがたどこさ」と
笑顔一杯になる「幸せなら手をたたこう」を皆で歌い、手をつなぎました。
写真は、オリジナル曲を歌っているところ。(親友タマちゃん撮影)
ム—ブ付マイクスタンドがなかったので、ギターの音が拾えずにいたところ、
ホテルスタッフの方が機転をきかせて
「私がもっていましょう」と言ってくださり、演奏している間中、ずっと手でマイクをささえて
一生懸命ギターの音を拾ってくださいました。
優しいご配慮、ありがとうございました。
いざ本番となってみると、マイクのハウリングが起こったり、マイクが入らなくなったり、
とリハーサルの時には起こらなかったハプニングが多々ありました。
やはり、本番は何があるかわからないものなのだ・・・と痛感したステージとなりました。
まだまだ修行が必要ですネ。
同級生のみんなの中には30年以上振りに会った人もいて、
歌いながらみんなの顔をみているうちに、不思議な気持ちになりました。
ほんとうに30年以上の月日が流れたのかしら????
こちらを向いている笑顔が30年前と変わらないから、
夢をみているような気持ちでした。
それでも、被災地である宮城県であの震災からの日々を乗り越えてきた,
逞しくて美しい友たちを前に
何もできないでここまで来た自分がもどかしくも感じました。
演奏している時は一生懸命でも、後になって、もっと選曲を考えればよかったとか、演奏のクオリティーをもっともっとあげなければ、などなど、
力不足を実感したという意味でも、貴重なステージとなりました。
色々と反省点は多かったものの、親友のJちゃんが、演奏の後にわざわさ席を離れて
声をかけてくれました。
オリジナル曲の「私という名のいのち」を聴いて改めて、心の中に光りがさし込んだというような意味のことを話にきてくれたのです。
苦労知らずの私の音楽はもしかしてうすっぺらいのでは・・・と自信を失いかけていた時だったから、
いつもの笑顔で語りかけてくれたJちゃんの一言は、ほんとうに心の支えとなりました。
そして、みんなの拍手の温かさに、ふるさとに帰って来た安堵感が胸一杯にひろがって、みんなの前で歌わせてもらえたことに感謝を深くしたひと時となりました。
歌う機会を企画してくれたく幹事のKちゃん、Uちゃん、Mちゃん、Hちゃんはじ様々な手を貸してくれたみんなにもこの場を借りてお礼申し上げます。
温かく迎えてくれて(*^_^*)ほんとうにありがとう!!
次の同級会は5年後の2018年ですね!!
再会の日を今から楽しみにしています。
(実は私も幹事の一人(*^_^*)V)
みんな!!元気でね!!
同級会、本当に、ほんとうに、ありがとう!!
感謝をこめて。
☆(*^_^*)☆