雨上がりの朝。ガラス窓にはさっきまで降っていた雨の滴がまだ残っています。
今日のお弁当には、二ラの油炒めをたっぶりのせてみました。
この季節は野菜類をお弁当に入れられないので、緑色のものを探すのがとっても大変。
でも思いつきました!
二ラをゴマ油で軽く炒めて、お醤油をたらす。
これだけでヘルシーでオイシイー(韻をふんでますね!)
一品になるんです。
今日は彩りに人参も一緒に炒めて、ご飯の上に、紅ショウガと一緒に盛り付けてみました。
緑がイキイキ映えて、おいしそうでしょ?
ご飯の上に、ぜ〜んぶ二ラばかりではつまらないし
紅ショウガだけでもつまらない
やっぱり、この白いご飯という空間を二ラと紅ショウガとで分かち合っている、
この姿が美しい!
わかちあう心というのも、同じかな〜。
自分で独り占めしたり、自分が自分がと言って、他の人への配慮を忘どうしても独りよがりになってしまう。
ニラと紅ショウガをお弁当に入れながら、「共有」すること「譲り合うこと」「一緒に楽しむこと」の大切さをしみじみと感じたのでした。
音楽も、生活も、人生も、
分かち合おうとすれば、楽しい。
そうそう、相田みつをさんの言葉を思い出しました。
「わけあえば 余る
うばえあえば 足りない」
小さな事も誰かと分かち合って、よろこびを二倍にしていけたら幸せですね。
ではでは〜☆(*^_^*)☆