多摩市にある高齢者施設「白楽荘」で、8日、初の試みの1日3回コンサートをしました。
入所者さんのご家族の発案で企画されたこのコンサートは、白楽荘の5階、6階、7階のエレベーターホールの前で30分ずつ、同じ内容で行うというものです。
ご家族の皆さんからのプレゼントとしてのコンサートに、入所者さんは皆さん、笑顔で参加されていました。
手前のツリーも家族会からのプレゼントとして飾られていて、温かな雰囲気がどの階にも満ちていました。
曲目は「ホワイトクリスマス」「ジングルベル」「あわてんぼうのサンタクロース」「赤鼻のトナカイ」「もみの木」「ペチカ」「たきび」「幸せなら手をたたこう」「きよしこの夜」「上を向いて歩こう」の10曲。汗だくになりながらも、楽しさで30分はあっという間でした。
最後にお邪魔した7階では、アンコールもいただいて、「見上げてごらん夜の星を」を歌った時には窓の外に星が輝いていました。
一人の方のお母さまへの愛が、一つのアイディアとなって、コンサートが開かれることになりました。
初めての3フロアー連続コンサート。
移動時間を含めて30分ずつですから、一つのフロアが終わったら、すぐに機材を台車に載せて、エレベータで次の階へ移動です。
ギタリストつるおかも音響のエンジェルプロも、汗だくでした。
一日で100人ぐらいの方々と出会えた日曜日。
ありがたいコンサートとなりました。
最高齢のお元気な103歳の女性と握手できたことも嬉しい、有り難い一こまでした。(*^_^*)
白楽荘スタッフの皆さん、ご家族のみなさん、☆アルビレオ☆を呼んでくださって、ありがとうございました!!
嬉しい、楽しいひとときを本当にありがとうございました。
☆(*^_^*)☆