☆アルビレオ☆が今日訪問したのは、多摩市にある新天本病院です。
新天本病院さんでのコンサートは今回で4回目となります。
会場は5階のデイケアルーム「ふくろう」に隣接する広い多目的ルーム。
毎回、手作りの綺麗な飾りつけで歓迎してくださるスタッフの皆さん。
今回はさらにバージョンアップ。
写真の右手は、「ふくろう」のサンタともみの木をかたどったツリ—。
後方の壁には「☆アルビレオコンサート☆」の文字が書かれたパネル。
そして、赤鼻のトナカイのソリにのったサンタさんがちぎり紙で綺麗につくられています。
すべての壁にはクリスマスの飾りがキラキラ輝いています。
しかも、今日の司会進行役を務めてくださった病院職員のKさんは、打ち合わせの時は病院のユニフォームでしたが、コンサート開始直前には素敵な紺のスーツに着替えて来られて、コンサートの雰囲気を最高に盛り上げてくださいました。
午後1時半。
お客様の着席が済んだところで、☆アルビレオ☆の経歴紹介。
そして、Kさんの声が響きます。
「では☆アルビレオ☆さんを拍手でお迎えしましょう!」
デイケア利用の方や入院中の方、ご家族、そして職員の皆さんなど、60名近い方々が大きな拍手で歓迎してくださいました。
まずはおなじみのクリスマスソング。
まずは「ホワイトクリスマス」「ジングルベル」、そして、「あわてんぼうのサンタクロース」を歌い始めると、なんと会場後方に、サンタの帽子をかぶっって、白いマスクをした男性職員さんが立っているではありませんか!!
「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いながら、そのサンタさん帽子の職員さんに近づいて合図をしたら、ステージまで一緒に手をつないで上がってくださいました。
「あわてんぼうのサンタクロース しかたがないから 踊ったよ
楽しくチャチャチャ 楽しくチャチャチャ 皆も踊ろうよ僕と
チャチャチャ チャチャチャ チャチャチャ」
と本当に一緒に手をつないで踊ってくださったのです!!
まったくのアドリブ。突然のお誘い。
にもかかわらず、しっかりとステージ中央で楽しく踊ってくださったのには、本当に感激でした!!Wさん、ご協力ありがとうございました(*^_^*)
その後は、皆さんと一緒に「たきび」「雪やこんこ」「ペチカ」「スキーの歌」など季節の歌を歌ってから、☆アルビレオ☆が今年から演奏をはじめた、「影を慕いて」「花は咲く」を聴いていただきました。
特に「影を慕いて」では、目をつむってじっと耳を傾ける方もあれば、身体全体を揺らしながら、歌詞を思い出してはっきりと歌う方もあって、この曲がそれぞれの方に深く働きかける力をもっていることを実感しました。
機材の撤収、運搬にお力を添えてくださった、職員のKさん、Iさん、Wさん、Aさん、KASHIさんは、☆アルビレオ☆の車が玄関を出るまで見送ってくださり、皆さんのまごころに感激のし通しでした。
職員の皆さんのチームワークのすばらしさ、細やかなお心遣いの数々に、心から感謝いたします。
今日は本当にありがとうございました。
新天本病院の皆さん。どうぞ皆さんも素敵なクリスマスをお迎えください。
祈りと感謝をこめて☆(*^_^*)☆
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追伸です:「アルビレオコンサートページ」に来年1月25日(土)のひじり館コンサートのお知らせがあります。どうぞお誘い合わせの上ご来場ください。お待ちしています。