コンクールが終わって、そのときの映像がYouTube で見られるようになっています。
「アルビレオコンサートページ」をのぞいて、「特別エントリー」のコーナーまでスクロールダウンしてください。
そこに「YouTube」の文字をみつけたらクリックすると、ステージの模様が映し出されます。
または、グーグルで「いわされいこ いつものように」で検索すれば視聴できます。
(*^_^*)V
(この写真は、Irene Cayさん撮影によるものです。彼女の写真はいつも素敵でおしゃれで、大好きです。)
改めてYouTubeで そのすべてを客観的に見てみると、・・・あらら・・・(^_^;)と思うところが目について、見る度に 本人としては色々と気になってしまうのですが、
これも精一杯取り組んだ成果、ありのままの、チャレンジする姿ですから、こうして形が与えられ、何度も見ることができるということに感謝して、そうしてまた何度も再生している、今日この頃です。
とにかく、何事も経験ですね。
応募してよかった。選んでいただけて、本当に良かったです。
コンクールの中で、一日の間に色々な出会いがあり、愉快な瞬間が沢山ありました。
この一日のために、多くの人々が、遠くから駆け付けてくれました。
沢山の方にお世話になりました。
やはり思い切って申し込んで本当に良かった。
情熱をもって自分の音楽や自分の仕事に取り組んでいる方々のお姿に直接触れることができて、本当に幸運だった。
そんな風に今、改めて思っています。
そして、ありがたいことに、本選会に出場して演奏したことで「奨励賞」をいただきました。
とても嬉しい記念ともなりました。
今日、みつけたのですが、コンクールの審査員の中の一人の方が、「涙のシャンソン」というブログに、コンクールの模様を書いています。
その後半部分に、特に心に響く箇所がありましたので引用させていただきます。
「入賞を逸したけれど、いいなあ、とか
もう一曲聞いてみたいと思った方が何人もいらした。
コンクールは勉強していくうえでのとても良い目標になると思う。
勿論入賞すれば大きな励みにもキャリアにもなっていく。
だからと言って、結果にあまり振り回されることもないと思う。
地道に自分の音楽をやりつづけてきた者だけが残るのだから。」
結果にあまり振り回されることなく、地道に自分の音楽をやり続けなさい。
そういうメッセージとして、心にとめました。
「自分の音楽をやり続ける」って、自分らしさを大切にするということかもしれません。
自分の個性、自分の想い、自分がどうその曲と向き合うかを大切にする。
自分の生き方、あり方を自分で認めて自分で磨いて行く。
他のだれでもない自分の表現を大切にしていくことの意味を教えていただきました。
この言葉を今日、みつけることができたことに、感謝しています。
☆(*^_^*)☆