8月の☆アルビレオ☆は、4つのコンサートに宮城と多摩を行ったりきたりの1か月でした。
6日(水)が宮城県名取市にある、県立がんセンター緩和ケア病棟たなばたコンサート
11日{月)が多摩市の島田療育センター5病棟 GOGOコンサート、
18日(月)が宮城県石巻市の仮設大橋団地集会所 ふれあい歌声コンサート
24日(日)が多摩市の高齢者施設白楽荘 サマ—コンサート
昨日で白楽荘のコンサートが無事に終了しました。
ほっと一息ついてみたら、ブログがストップしたままでした
いつも読んでくださっている皆さん、長くお休みしてすみませんでした。
まずは、島田療育センターの五病棟訪問のことを御報告しますね。(*^_^*)
8月11日8(月)は、久々の五病棟訪問でした。
去年の6月までは2カ月に一度の割合でベッドサイドコンサートに伺っていたのですが、日本語教師の勉強と試験のために、お休みをいただいていました。
試験に合格したらまた戻りますね〜とお約束しながら、なかなかその約束を果たせないまま夏を迎えてしまったので、急いでこの日程でコンサートを申し込みました。
五病棟の主任のSさんが、調整してくださり、異例の早さでコンサート再開が決まりました。
会場に入って、感激!!
いつも五病棟の職員の方々は歓迎のパネルを作って待っていてくださるのです。
今回も写真にある、花火をあしらったパネルで迎えてくださいました。
ありがたいことです。感激です。
曲目は、予めリクエストしていただいた「ミッキーマウスマーチ」「虹」「若者たち」「涙そうそう」「あの素晴らしい愛をもう一度」などで、職員の方々も利用者の皆さんもタンバリンやマラカスで一緒にリズムをとって楽しんでくださいました。
最後に「365歩のマーチ」。
「365歩のマーチ」は5病棟さんからのリクエストで演奏するようになった曲ですが、これはとても元気の出る曲なので、今では☆アルビレオ☆の持ち歌になっています。
石巻でも、白楽荘でも演奏して、とても喜ばれました。
ボーカルれいこには、森山良子さん的な優しい曲が似合うと思っていたのですが、
ちょっとそれは勘違いだったのかも・・・。
水前寺清子さんのような「腕を振って、足を上げて ワンツーワンツ—」と歌っているとなんだか本当の私に戻ったような・・そんな気がする今日この頃です。
そういう意味でも、実は五病棟の皆さんに感謝しているんです。
「ビリーブ」も「365歩のマーチ」も「涙そうそう」も、☆アルビレオ☆の得意とする曲目で、それらはすべて五病棟さんがリクエストしてくださったからこそ演奏できるようになったものなのです。
☆アルビレオ☆の新境地は、こうして開かれていくのですね。
コンサートの始めから終りまで、ギターの前にじっと座ってうっとりとギターの音色に耳を傾けてくださったTさん。いつも励みになります。ありがとうございました。
ボーカルれいこの口の動きをじっとみて一緒に歌ってくださったAさん、また一緒に歌いましょうね。
これからもできるかぎりお邪魔して、みなさんとの触れ合いのひとときを楽しみたいと思います。
S主任さんをはじめ、五病棟の皆さん、本当にありがとうございました☆(*^_^*)☆