☆(*^_^*)☆石巻、ふれあい歌声コンサート〜仮設大橋団地集会所〜

今日から9月。

夏から秋に季節はバトンタッチしたかのようです。

8月のブログも遅れに遅れていましたが、8月18日(月)の石巻での感激をみなさんとシェアしたくて、パソコンに向かっています。

お元気ですか?

8月18日(月)は、石巻の仮設大橋団地集会所で、2回目のコンサートをさせていただきました。

はじめてお邪魔したのが、2012年10月でしたから、ほぼ2年振りです。それでも、あの時に最前列に座って熱心に聴いてくださった方々が何人も参加してくださっていて、懐かしい笑顔との再会が何より嬉しく、「あ〜、帰ってきた」そんな風に感じました。

集会所には天井から美しい七夕飾りが吊るされていて、明るい空気が流れていました。(写真は、石巻の親友、とこちゃんの撮影によるものです。)

そして、「あ!!思い出した!!紅白に出るって言ってたよね?」と私たち☆アルビレオ☆のことを覚えていてくださって、ただただ感激!!
「早くでられるように、NHKに手紙かこうか?」「署名活動したらどうかな〜。署名ならかなり集められるよ!!」と皆さんが励ましてくださり、またまた感激!

こうして2年前の出会いが心をつないでくれて、再会の時に、昔話に花が咲くような、そんな関係ができていたことに、人と人のご縁の有り難さをしみじみ感じるのでした。

今回は「バラが咲いた」「いつでも夢を」をはじめとする15曲の歌詞を印刷して、歌集20部を作って持参しました。

20人ぐらいの方が参加してくださればいいかな〜とそんな思いで、20部にしたのですが、自治会長さんはじめ、団地の皆さん40人ぐらいの方が参加してくださるとのこと。副会長さんが、急きょ、ご親切にも更に20部を印刷してくださいました。

最初のリクエスト曲は「浜辺の歌」でした、45分の間に、次々と「赤とんぼ」や「夏の思い出」「わすれな草をあなたに」「365歩のマーチ」など、リクエストが続いて、30名の参加者の皆さんと一緒に声を合わせました。90歳に近い、Nさん姉妹もお元気に参加されて、「古戦場の秋」など、懐かしい歌を美しい声で歌ってくださいました。

皆さんの大らかで、元気いっぱいの歌声が、集会所に響きます。

笑いと汗と手拍子で盛り上がった1時間は、瞬く間に過ぎました。

集会所を後にする時、玄関まで出てきてくださった女性の方々が、「また来てね。待っているよ」と私たちの車が見えなくなるまで手を振って見送ってくださいました。

「門送り」(かどおくり)の温かさに、故郷の素晴らしさを感じた瞬間です。

石巻の親友ちえちゃん、とこちゃん、たまちゃんが、今回も☆アルビレオ☆のために、送迎から昼食から、セッティング、片づけ、受付などすべてをサポートしてくださいました。

豪華な昼食、美味しいお菓子、本当にごちそうさま!!いつもありがとう!!

また頑張ろう!また皆さんに会いに来よう!!いつまでもつながっていたい!!そんな思いを胸に、日帰り石巻コンサートツアーを終えることができました。

これも、大橋団地拠点センターの村上様、自治会長様はじめ自治会の皆様、そして☆アルビレオ☆の活動を支え、応援してくださっている沢山の皆様のおかげです。

改めて感謝申し上げます。

本当にいつもありがとうございます。

☆(*^_^*)☆