写真は、8月18日に石巻を訪れた時に、☆アルビレオ☆仙台支部長のとこちゃんが用意してくれた昼食のお弁当です。
とこちゃんは、これを仙台駅のお店で買って、石巻まで持ってきてくれました。
とてもカラフルで、美味しい、「東北福興弁当」です。
会場のセッティングとリハーサルが終わって、集会所の和室での昼食。
復興を「福興」に置き換えたパッケージを見て、これを考えた人の温かさに、まず感動。
とても素敵なネーミング。漢字って、すごいなあ。
「福興」 ・・・この2文字をみただけで希望が湧いてきます。
中はどんなかしら???
そんな風にわくわくしながら、ふたを開けて、その色合いの美しさに、
「わあ〜!!」
きれいきれい、おいしい!おいしい!!と
瞬く間に平らげてしまいました。
「福」という文字の影響力は偉大です。
同じ音でも「復興」と「福興」は、心に与える印象がちがうのですね。
心への栄養がしっかり注がれてから、体の中に食物が入ると、さらに元気と勇気が倍増します。
漢字二文字のメッセージが与えてくれた「東北福興弁当」の栄養は、今も心と体を元気にしてくれているようです。
人の名前も大切ですが、お弁当の名前も大切ですね。
コンビニで売っているお弁当にも、もし、素敵な名前がついていたら、きっと食べる人がもっともっと楽しめるかも。そして幸せになるのでは。
ネーミングには人の心のエネルギーが宿っているから、きっと名前が付いているそのことだけで、人の心に何かを伝えてくれるのかも。
だとしたら、人の名前もきっとその本人だけでなく他の人にも目に見えない何かを伝えているのかもしれません。
氏名は使命。
役割を宿しているのだなあと改めて思い起こしました。
「福興弁当」
ありがとう!!☆(*^_^*)☆