☆みなさん、こんばんは!!
金木犀の香りと鈴虫の声。
もうすっかり秋ですね。
今年の夏は、思いのほかコンサートが続いて、ブログが滞ってしまいました。
何事もひとつひとつ取り組まないといけませんね。
というわけで、夏の思い出その1
8月17日に伺った、府中市のよつや苑でのコンサートのご報告です。
写真のように、地域の方、よつや苑の利用者の方、職員の方など100名ぐらいの方が
集まってくださって、☆アルビレオ☆も、演奏しているうちにどんどんお客さまが増えて
いくので驚きました。
職員の方が、涼しげなすだれをステージのバックに掛けてくださって、「夏バテ解!!」
のテーマにぴったりの会場にしてくださいました。
今回の曲目は
フォークソングメドレーや、季節の歌(夏の思い出、浜辺の歌など)、ふれあいコーナー
では、「あんたがたどこさ」「幸せならr手をたたこう」などを楽しみ、オリジナル曲「忘れな
いよ」なども演奏しました。
6月によつや正吉苑でのコンサートを聴いて、もう一度来てくださったお客さまもいらっ
しゃり、6月に演奏できなかった曲「涙そうそう」「川のながれのように」も演奏したとこ
ろ、とても喜んでくださいました。
一番前に座って楽しそうに参加されていた女性の方が、「ギターの人の歌が聴きたいわ〜」とおっしゃっていたとか。
ギタリストはギター担当なので・・・。でもいつか、どこかで聴けたらいいですね。☆(*^_^*)☆
今回のコンサートは介護予防のための講座として行ったものでした。府中市は、この
「予防」にとても力を入れていて、特に音楽(歌を歌ったり楽器を鳴らしたり)は、脳活、
脳トレにとても良いので、ぜひお家でも歌ってくださいね〜と呼びかけました。
「白い色は恋人の色」「白いブランコ」などを歌うと、皆さんの唇も動いていて、フォーク
ソングは懐かしい青春時代の曲なのだと改めて実感しました。
今回も職員のKさんNさんはじめ、よつや苑の職員の皆様に大変お世話になりました。
職員のみなさんが、高齢者の方々お一人お一人に笑顔で話しかけながら飲み物を用
意したり、参加しやすい場所に車いすを移動したりと、温かなサポートをされているお姿
を見て、☆アルビレオ☆のほうが癒されました。
和やかな顔で愛のこもった言葉をかけることを「和顔愛語」(わげんあいご)と言うそうで
す。和顔愛語は本当に尊いと感じた夏の一日でした。
よつや苑の皆様、楽しいひとときを、ありがとうございました☆(*^_^*)☆