☆(*^_^*)☆夏の思い出その3〜秋川キララホールのフォークな午後〜

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みなさん、こんにちは!!前のブログから1か月も過ぎてしまいました。

夏のコンサート報告をしようと「夏の思い出」シリーズで書き始めたのに、もう、秋も深まり、冬の気配さえ感じられる今日この頃。

いかがお過ごしですか?

☆アルビレオ☆は、11月も3か所でのコンサート、そして12月には4か所でのクリスマスコンサートを予定していて、今はその準備におおわらわです。

こうして色々な場所で演奏できることは本当に有り難いことです。

受け入れてくださる担当の方々の陰のお力あってのことです。

11月19日(土)は、多摩市関戸にある、コミュニティーセンター「つむき館」でのコンサート。

「フォークソングと懐かしい映画音楽の午後」と題して、13時半から15時半の2時間単独コンサートです。

今回は300円の有料となり、定員も40名で、既に定員を満たしているのですが、10席前後、枠を広げていただけるようです。

もしご都合がよければ、ぜひ多摩市つむぎ館に電話でお申し込みください。

電話は042ー375ー5566です。

予定曲目
第Ⅰ部:フォークな午後

60年〜70年代フォークメドレー
かぐや姫メドレー
ユーミンメドレー
ドラマの主題歌から「無縁坂」他
アメリカンフォークソングPPMメドレー
風ぜに吹かれて他

第Ⅱ部:懐かしい映画音楽と☆アルビレオ☆の世界
映画「卒業」「ピノキオ」「オズの魔法使い」「ティファニーで朝食を」「エバンゲリオン」「ある愛の詩」などからのテーマ音楽

今回の☆アルビレオ☆のオリジナル曲は、20歳の時に作った「二十歳の季節」をはじめ、ふだんあまり演奏しないものも披露したいと思っています。

こういう、フォークや映画音楽を中心にしたコンサートの企画ができるようになったのは、実は、9月に演奏した、秋川キララホールでの「ランチタイムロビーコンサートのお客様とスタッフの皆さんの応援のお陰なんです。

今日の写真は、9月7日(水)のキララホールロビーコンサートの模様です。スタッフのTさんが撮影してくださいました。

お日様の光がふりそそぐ、明るいロビーには、なんと130名を越えるお客様が集まってくださいました。

30分間の演奏のために、2時間前から来られていた方もあり、秋川、あきる野市の皆さんがいかにフォークソングや青春時代の音楽がお好きかをひしひしと感じました。

☆アルビレオ☆としては、50名ぐらいのお客様が集まってくださったら、嬉しいけれど、でも・・・☆アルビレオ☆はまだあきる野市では演奏したことがないし・・・と心配しつつのリハーサルでした。

ところが、とても気さくなお客様が次々と来場され、リハーサルの間に20名ぐらいの方が席に着かれていて、親しみをこめたまなざしで見守ってくださって、リハーサルではしっかりと演奏準備が完了しました。

お陰さまで、本番はとてもリラックスできて、もう何年も前からのお客様に見守られているような温かさを感じながら演奏できたことは本当に有り難いの一言です。

最前列に近い場所から見守ってくれたママ友たちの笑顔にも感謝感謝です。(*^_^*)

アウェイだと思っていたのは自分だけで、音楽にはアウェイもホームもないのだと嬉しくなったことが今でもはっきりと思い出されます。

こんなに沢山のお客さまがきてくださったのには理由がありました。

それは、キララホールの職員の皆さんが宣伝に大変な力を注いでくださったからです。

市の広報誌、地域のコミセンなどへのチラシ配布、様々な場所へのポスター掲示を2カ月前からしてくださって、当日もお客さまの為に心をこめて準備されてた姿が印象的です。

真心こもる「手作り」の料理を食べると元気が出るのと同じように、人の想いや労力が注がれているものには、人を引き付けるエネルギーがあるのだと感じます。

宣伝や準備など、本番前のプロセスにどれだけの情熱が込められているかが、本番の成否を決める。それを実感した秋川キララホールでのロビーコンサートでした。

コンサートを終えて帰られるお客さまから

「一人暮らしでさびしかったけど、元気がでてきました。ありがとう。」

「今日は本当に来て良かった」

「またコンサートしてください。」と声をかけていただき、本当に幸せでした。

これも、秋川キララホールの館長様はじめスタッフの皆様のご配慮のお陰です。

機材撤収を終えて、ホールを後にする時、いつまでも玄関前に立って手を振って見送ってくださった副館長様はじめスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

また秋川の皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

感謝をこめて☆(*^_^*)☆