こんばんは!!
今日から師走!!2016年も残り1か月です。お元気ですか??
夏の思い出を振り返っているうちにもうクリスマスシーズンとなりました。
9月からも☆アルビレオ☆は方々でコンサートをさせていただき、充実した秋を過ごしました。
写真は、「フォークソングと映画音楽の午後」と題した、多摩市つむぎ館での2時間の単独コンサートの模様です。
今回は友人の勧めもあって、朗読も組み込みました。
風に吹かれての演奏の前に、歌詞の日本語訳を朗読して、それから英語でフルコーラスを歌いました。
PPMの曲をメドレーで演奏したり、星に願いをや虹の彼方へ、ある愛の詩などを歌ったりして、最後の方ではは、オリジナル曲を5曲演奏しました。
風に吹かれてを今回フルバージョンで演奏してみて、改めてこの歌詞がどんな問いを投げかけているのかを自分への問いとしても捉えなおすことができました。
英語で歌うからこそ醸し出される意味や視点と出会い、この曲の重さを実感しました。
たしかボブディランが来日して武道館のコンサートに行ったことがありました。1979年頃だったと思います。
その頃はボブディランってどんな人なのかも分からず、先輩に誘われて、友だちと何人かで行ったことを覚えています。
豆粒のように小さくしか見えないボブディランのコンサートは、30年以上忘れていました。
でも今は、楽曲を通してとても身近な人になったような気がします。
歌詞を完全に覚えて、自分の言葉として語り、謡えた時、その歌は自分の体に宿ります。そうなってはじめて自分なりの表現が始まります。
まだまだ十分熟してはいませんが、この曲はこれからもずっと歌い続けたい曲の一つにしたいと心を新たにしています。
☆(*^_^*)☆