7月7日土曜日、AAF2007のグランドオープニングが開催されました。
準備期間が長かったのと、すでに5月からプロジェクトを開始しているのとで、ある意味で、やっとオープニングという感じでもありますが、ともあれ、大切な節目のイベントです。北海道から沖縄まで、全国各地の参加チームが吾妻橋のアートスクエアに集結。企画の資料や、地域特産の「うまいもの」を持ち込んで、それぞれに特色あるプレゼンを行いました。芸術計画もブースをひとつもらって、向島のイベントのチラシや掲載誌、百花園で仕入れたお茶菓子などを並べ、プロジェクトの宣伝にこれ努めました。でもやはり、久しぶりに顔を会わせる地方のAAF参加者との楽しいおしゃべりや情報交換が、何よりもオープニングパーティーの醍醐味と言えるでしょう。そうそう、「アシェー・ブラジル・バイーア!!」と「サタデー チャンゴ フィーバー」のチームによる、熱気溢れるパフォーマンスも見物でした。
ちなみに写真の水平がやや取れていませんが、当日撮影者がビールに酔っぱらっていたのが原因です。アートスクエアの床が斜めっているわけではありませんので、悪しからず。(曽我)