先週金曜に、27日から28日にかけてユートリヤで開催する『思い出への話』の巨大パラパラ写真機のインスタレーションについて、J:COMすみだの番組で宣伝して来ました。写真はそのスタジオでの記念撮影。真ん中がアナウンサーの森谷優子さん。左がアーティストの住中浩史さんで、右が同じく水内貴英さんです。
三人の手には向島芸術計画のチラシとともに、水内さんたちが別個に向島で進めている据え置き式の水琴窟を使った『路地琴プロジェクト』の宣伝チラシも。実は、芸術計画の展示のすぐ後に、ふたたびユートリヤで『路地琴』の中間報告展も行うことになっているのでした。
ちなみに、二人が現在気合いを入れて制作しているパラパラ写真機は、直径180センチのシリンダー状で、高さは150センチ近くになる予定です。大きな装置を回転させて、向島在住の方の撮影した写真を鑑賞することが出来ます。さてどんな展示が出来上がるか、ぜひ会場にいらしてご確認ください。(曽我)