最終日の9月9日の日曜は、ちょうどAAF2007の公式会期の終わりにも重なっています。会場は、このブログでもおなじみの、トリのマークのお二人が運営する鳩の街通りのアート&カフェ こぐま。昨夜の帝都ロケット商會とは、同じ通りで100メートルも離れていません。荷物を持って夕方こぐまに着くと「今日、初めて若林さんがコーヒーを飲みにいらしてくれたんですよ」、と柳澤さんに声をかけられました。
お互い近くにいても、これまで行き来はなかったので、今回の映画上映は良い交流の機会になったようです。
最終日の上映会は、向島百花園の椎名所長、沖縄在住のティトス・スプリーさん、写真家の大西みつぐさん、墨田聖書教会の石川夫妻、のぼりとゆうえん隊の江藤さんなど、個性豊かな顔ぶれの来場者で賑わいました。
さて、まちなかでの追加上映会も無事終了。三夜合わせての来場者は三十数名と、決して多くはありませんでしたが、それぞれの会場の持ち味が十分活きて、地元の方も含め様々な来場者に映画をご鑑賞いただくことができました。ご来場頂いた皆様と、ご協力をいただいた三つの会場には、この場を借りて心より感謝申し上げます。(曽我)