学習会&ケーススタディを行いました

1時間半にわたって、自閉症スペクトラムの基礎知識と中1男子Aくんのケーススタディを、教員&スタッフ総勢14名で学習・分析しました。
Aくんについては、生育暦からこれまでの関わり(特に夏休み中)すべての記録を整理し、かれの特性の分析と対応の評価について検討しました。

詳細についてふれることはできませんが、一人の子どもについて、たくさんの関係者が話し合うという機会は非常に大切だと思います。子どもの理解も深まり、対応の精度も非常に高まると実感しました。ここで出されたAくんの理解と対応のアイデアを、Aくんの成長を支える支援に、今後活かしていきたいと思います。

このケースについては、日本LD学会第17回大会でもポスター発表したいと思っていますので、興味のある方はぜひブースにお立ち寄りください。

日本LD学会第17回大会ホームページ