2月13日(日)に、NPO法人の会員総会にあわせて、学習会「特別支援教育に関する最新情報」を開催しました。講師は、教育サポートセンターNIRE代表で特別支援教育士の中塚がつとめました。
学習会では、新しい心理検査(WISC-Ⅳ、K-ABCⅡ、DN-CAS)の情報や、新しい診断基準(DSM-VやICD-11)の動向などについて、今わかる範囲で取り上げました。
特別支援教育に関する研究は、非常に早いペースで進歩しています。そして、子どもたちの理解や支援についての考え方やとらえ方もダイナミックに変化しています。
新しい情報のみに振り回されることは戒めなければなりませんが、子どもたちの理解や支援を進めるために、不断の努力を怠らない姿勢はこれからも貫いていきたいと思います。
参加者からも、質問や意見がたくさん出されました。これからも、NPO法人として、地域社会に貢献できるように、活動を進めていきたいと思います。
今後とも、ご理解とご協力をお願いいたします。