ドイツ開校レポート その2 観光編

光輝ドイツスクール開校イベント体験者200人オーバーという大成功をおさめた翌日、
日本から参加した指導者15名の観光日のレポートです

29日9時、施術所のあるデュッセルドルフからケルン大聖堂をめざしバスで移動開始。30代から60代まで、7時間の時差もなんのその(やっぱり光輝をしているおかげでしょうね!)、ドイツに着いた翌日から3日間200人ものボランティアをさせていただいたメンバーも、さすがに疲れがでたのか、ガイドさんの説明を子守唄に、移動中は爆睡でした(雨まじりの薄暗い天気も幸いしたのか、心地よいバスのゆれによく眠れました)。

ケルン大聖堂は、フランス式ゴシック建築のカトリック教会で予算の関係もあり600年もの年月をかけ完成したそうです。
写真やテレビで見て想像していたよりも、はるかに巨大と細部にわたる彫刻やステンドグラスにただただ「すごいねぇ!」の言葉しかでませんでした(ボキャブラリーが少ないだけではないですよ。ほんとにすごかったんですから・・・ぜひ見に行っていただきたいです)。

昼食は、ケルンのレストランでトマトスープと300グラムぐらいありそうなお肉の詰まったロールキャベツとポテト、そして日本だと大きめのが2個はありそうなアップルパイでした(連日のお肉とジャガイモの料理内容と量の多さに苦笑気味のメンバー。さすがの男性陣も完食とはいきませんでした)。
昼食後、ライン下りの船乗り場リューデスハイムへバスで2時間ばかりかけて移動しました。

ライン川は父なる川ともいわれ、フランスとドイツの国境を流れ、オランダのロッテルダムで北海へと流れ込む全長1320kmの国際河川です。
ライン下りは、川沿いの古城や木細みの家と、どこまでも続くぶどう畑を1時間ぐらいを観光船での移動でした。
ガイドさんの説明によると、古城は通行税などを取るために建てられたものとかで、王子さまやお姫さまが住んでいたわけではないようで、なんとも夢のない話しで、聞かないほうがよかった・・と思ったのは私だけではないようです。現在はホテルなどに利用されているようです。なんとものどかでのんびりとした時間を過ごすことができました。
ケルン・リューデスハイム・最終日の朝のヴィースバーデン(最後の日に泊まったホテルのある街)で、それぞれ30分ほど買い物をする時間を設けることができました。

そこでの女性陣の買い物の勢いのすごさに圧倒され、自分への記念のお土産を買い忘れたことに気がついたのは、日本にもどってきてからでした(笑)