多摩市に初めて認知症の介護者の会が生まれたのは 10年前。
南多摩保健所と高齢福祉課と在宅支援センターが主催で 精神科医が会をバックアップしてくださいました。
現在は 高齢福祉課と地域包括支援センター主催+ボランティアで精神科医が加わって あしたの会として継続しています。
いこいの会が生まれたのは 2003.3
あしたの会に通っていた仲間が「介護している人だけで本音で話 をしたい」と要望して生まれました。
会の発足に関ってくださったのは あしたの会のスタッフの皆さんです。
今 いこいの会とあしたの会は 車の両輪のように連動しています。
専門的なお話の必要な時は あしたの会がバックアップ。
介護者のお話が必要なときは いこいの会がバックアップ。
いこいの会もあしたの会も
♪本当の主役は 認知症ご本人なのです♪
ご本人の為に 最善の介護を探る場所なのです。
認知症の介護は 哀しみあり 苦しみあり 涙あり 怒りあり 笑いあり 嬉しさあり
とドラマティックです。
沈んだ表情の方が 会の終わる頃には 笑顔を取り戻してお帰りになれれば
いこいの会の役目は果たせていると信じています。
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