第5回多摩市認知症コーディネイト委員会

4月24日 多摩市認知症コーディネイト委員会がありました。
前回の会からこれまでに 数回の認知症サポーター養成講座が開かれていました。
特に モデル地区となっている諏訪地区の方が 意欲的です。

認知症サポーターって ご存知でしょうか?

「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。

とくに認知症サポーターにはなにかをとくべつにやってもらうものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。そのうえで、自分のできる範囲で活動できればいいのです。たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。
また、サポーターのなかから地域のリーダーとして、まちづくりの担い手が育つことも期待されます。なお、認知症サポーターには認知症を支援する「目印」として、ブレスレット(オレンジリング)をつけてもらいます。この「オレンジリング」が連繋の「印」になるようなまちを目指します。

詳しく知りたい方は お住まいの地域包括支援センターや役所の窓口にお問い合わせください。
地域包括の職員が出前講座を開いてくださいます。
商店街や自治会等の依頼もあり 出前講座を開いているそうです。

さて 委員会では マップ作りが続いています。
誰もが判るマップを目指して 知恵を絞っています。

マップの説明は また 次の機会に…。