『AAF映像ネットワーク上映会 in モエレ』

モエレ沼公園では、全国で開催されているアサヒアートフェスティバル(通称AAF)に参加している、事業のドキュメント等の映像作品の上映会を開催いたします。
帯広、東鳴子、東京、滋賀、尾道、沖縄・・・・各地域で制作されているオリジナリティ溢れる作品が揃います。映画館で上映されている作品とはひと味違う映像作品の数々をお楽しみ下さい。

2008年2月3日(日)10:00~12:00/ 13:00~16:30
入場: 無料
会場: ガラスのピラミッド1F スペース1
お問い合わせ:モエレ沼公園管理事務所 TEL:011-790-1231
主催: 財団法人札幌市公園緑化協会
協力: 現代美術製作所、スタジオ解放区、東鳴子ゆめ会議、
ひょうたんからKO-MA、フローモーション、WAYAシネマ

上映プログラム

●10:00-10:40
「ふたつの向島 -東京⇔尾道-」(約40分)
2005年9月に行われた、劇団トリのマーク(通称)による、尾道での「水と魚の記憶」のリーディング公演を収めたドキュメント。

トリのマーク(通称)

●10:45-11:50
「-子ども映画づくりワークショップ2007 in 近江八幡 制作作品
 タイムカプセル・アドベンチャー」 (本編42分、メイキング22分)
総合監修: 原 一男
著作・制作: 地域プロデューサーズ ひょうたんからKO-MA
「子ども映画づくりワークショップ2007 in 近江八幡」で、原一男監督による指導のもと、地元小中学生らによって制作された映画。原案・シナリオから撮影・出演・編集にいたるまで、7人の小中学生が、時にぶつかり、時に助け合いながら、1本の映画をつくりあげた。

子ども映画づくりワークショップ2007 in 近江八幡

●11:55-12:30
「鳴子感光」 (本編24分、メイキング9分)
監督:宮崎 淳
カンヌ国際映画祭で「若い視点賞」を受賞した宮崎淳監督が、東鳴子をテーマに独自の視点で制作。

●13:00-14:05
「GOTEN GOTEN 2005 アート湯治祭」(約65分)
撮影・演出:西久保 維宏
製作:バイオタイド
2005年9月に東鳴子温泉で一週間かけて行われたアート湯治祭の記録映像。アートで湯治?とふしぎに思われる方必見の一作。

GOTEN GOTEN アート湯治祭

●14:10-20
「黒ぶちな彼女」 (約10分) WAYAシネマ
監督:北山 忍
恋も、仕事も、真剣なんですから!
ある夏の日に飛んだメガネ?ちょっとだけアブノーマルな純情系ラブストーリー!

●14:20-30
「Suspended Game」(約10分) WAYAシネマ
監督:斉藤裕人
熱血青春スポ根ムービー。
なくした友情をとりもどす夏、「もう一度お前らと野球がしたかった」。
10年後の未来ならとける気持ちがある。

●14:30-40
「最後の一枚」(約10分) WAYAシネマ
監督:小川宣幸
いつまでも心に残る風景を持っていますか?
受け入れられない医師からの宣告あと2日で失ってしまう視力。
1枚の絵が導き出した新しい出会い、そして光。

●14:40-55
「ABOVE THE BEET」(約15分) WAYAシネマ
監督:川田岳論
音楽 ≠ 友情!?
ビート畑を越えて 十勝リアル HIP HOP ストーリー
「いつの日か脚光を浴びたい」と漠然な目標の中ズバ抜けた才能を持つクルーの1人ファニーだけがある日突然メジャーデビューすることに…

WAYAシネマ

●15:00-15:40
「SECTION1-2-3」 (約40分)
監督・脚本: 品川 亮
向島の路地から路地へ、シャイで無口な二人のスケートボーダーが滑り抜けてゆく。まちの中に“居場所”を探し続ける彼らの姿と軌跡を通し、今この時にしか存在しない向島の風景を記録する映画。最後には思わず息を飲む向島の未来の姿も。変わりゆくまちに対する、ちょっぴり辛口なオマージュとなっている。

向島芸術計画

●15:45-16:15
「バイ・バイ・コザ (short version 2007)」
監督:林 僚児
2007年夏に沖縄・コザで行ったプロジェクトの記録。寒い札幌の冬で、沖縄の暑い夏の映像をどうぞお楽しみ下さい。

スタジオ解放区

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