岡田です。
さる8/24(金)、岡山で開催中の「アートリンク・アートパーティー」に行ってきました。外浜まつり2007で、AAF企画間交流プログラムの招聘者として、またゲストとしてなど、外浜まつりにどっぷりと絡んでいただいた「ハート・アート・おかやま」主催の事業です。詳しくはAAFの企画紹介ページ(http://www.asahi-artfes.net/2007/project_all/list_area/96/program20.html)、またはアート・リンクのHP(http://www.artlink-p.com/art%20link%20project/Welcome.html)で。乱暴ですがごく簡潔にいうと、障害のある方とアーティストが1対1でペアを組んで、半年間共同作業をするプログラムだそうです。数は12組のようでした。(おそらくです)
今回は「油亀」という古い町家スペースでの発表でした。会場を宿屋に見立てて、各ペアが空間をしつらえて「来客をもてなす」という感覚でしょうか。
外浜まつりにも参加していただいた真部剛一さんと伊丹宏太郎さんの空間は、「二次元の間」とかかれており、宏太郎さんの描きためているイラストの展示があり、現場でもどうやら描かれる様子でした。(写真は二次元の間にすわる真部さん)
その他にもこの6月にアメリカはフロリダでおこなった展覧会の情景をビデオで鑑賞できる部屋もあるなど、半日じっくり座り込んでしまいました。
また、同じ日にAAFから加藤種男さんもお越しになり、会場でビール片手に、隠岐と岡山のつながりと、そのきっかけとなったAAFというの不思議なつながりを感じてしまいました。